《 おはようエコノミー! 》琴電1300形ラッピング車Vol.7

こんにちはー!商品企画Oですー^^

 

それでは早速、前回の方法で実際にデカール用紙に印刷してみましょう!

▲デカール用紙は、インクジェットプリンタに対応するものを選びました。3枚入りで1050円(税込)。下地が「ホワイト」と「クリアー」があります。用途に応じて利用しましょう。

▲ホワイト用紙に印刷。下地がホワイトのほうが、ボディに貼り付けたときの色の発色が良くなります。前面の行き先方向幕もついでに印刷しました。

▲こちらはクリアー用紙に印刷したもの。下地がクリアーなので、文字広告に便利です。

  

▲上がホワイト用紙印刷で、下がクリアー用紙に印刷したもの。残りの下部分は勿体ないので、カットして袋に保存しましょう。また、印刷面が乾くまでは、ホコリなどが付着しないように要注意!

▲インクが完全に乾いたら、クリアーをまんべんなく吹きましょう。これをしないと、デカールを水に浸けた瞬間にインクが落ちてしまいます。車両のときと違い、ベッタリと塗ってしまうほうが、インクが落ちにくくなるようです。

※ただし、べったり厚塗りしすぎると、今度はデカールの厚みが増すことになり、かえって不自然となります。3〜4回クリアーを吹き、余白を残してカットするのがベストです。

▲念入りに4回ほど吹きました。ホワイト紙については、余白を残すと目立ってしまいますので、余白はないほうが模型の見栄え的にベター。できるだけインクがにじまない事を祈りましょう(爆)

 

▲これにて、オリジナルデカールの完成!! クリアーが完全に乾燥したら、あとは普通のデカールと同じようにボディに貼り付けていくだけです。これが出来ただけでも、なかなか満足してしまう・・・のは自分だけでしょうか?

 

次回から、いよいよ自作したデカールをボディに貼り付けていきます。

今回はここまでです。ご覧頂きまして、ありがとうございましたー^∀^ノシ

 

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