地方役場の作例 ②  屋根の組立

出荷担当の関根です。

前回 製品内容のご紹介でした。

今回は 屋根組立までのご案内です。

下塗りの為、GMスプレーNo,10 黒 をランナーから切り離さず

表裏を塗装しました。

今回の作例では屋根パーツを

組立イラストを良く確認しながら 最初に組み立てました。

プラスチック用ニッパーでランナーから切り出して

接着剤を塗らずに仮組みし、接合部分を確認してみます。

屋根パーツ単体でも使用できるように

パーツ接合面にも瓦のモールドがあります。

この接合部分にある瓦モールドを

ていねいに作る場合は棒やすりで平らに処理します。

様子を見ながら

やすりがけ→仮組み→やすりがけ→仮組み を繰り返して

隙間がなるべく少なくなるように処理しました。

連結パーツを使い 屋根を接続します。

パーツを切り出し、

まず、接着剤を塗らずに仮組みで確認します。

上写真の様に接合できることを確認できましたので、

接着します。

屋根の裏に接続パーツ用のボスがあります。

特にこの部分を切断する必要は無いのですが

屋根の接合部分を調整し、寸法が変わった場合には

接続パーツの平面のみで 接着するやり方もあります。

連結パーツを屋根にはめ込み、流し込み接着剤を使って片側を固定し、

上写真の様に接着剤を塗って

隙間に注意しながら貼り合わせて、

更に流し込み接着剤を裏側から多めに流し込んで

強く貼り合わせ、乾燥させました。

本体壁パーツの組立に続きます。

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