地方役場の作例 ①  内容紹介

出荷担当の関根です。

No,2173  地方役場 ¥2,800(本体価格) 未塗装組立キット

を数回に分けて組立例のご紹介です。

今回は製品内容詳細のご案内です。

歴代カタログより組立完成例です。

サイズは 165mm×75mm

高さ 121mm(パッケージ写真同様 火の見やぐら付)

・・・・・74mm(火の見やぐら・屋根上装飾無し)

パッケージ写真本体土台(玄関・裏口含む) 163mm×83mm

以下 旧GM総合カタログより 製品紹介文です。

「正面中央にポーチのついた玄関を持ち、左右両翼が

シンメトリーに張り出した、大柄な木造2階建て下見板張りの

この建物は、戦前の典型的な地方役場の造りで、

今も各地に公民館や集会所などに転用されて現存しているタイプです。

火の見やぐら1基が付属しており、消防署や警察署と見立てて

使用することも可能です。

レイアウト集落の中心に位置すべき重要なストラクチャーとなることでしょう。」

こちらは横浜フェスタイベント時に

カツミ様のレイアウト内に 警察署として使用されていました。


組み立て説明書からご紹介です。

両面印刷で、  基本の組立て図の記載があります。

キット組立て説明書をまずよく確認し 成型品と見比べながら

組み立てる手順を想像します。

「作る前に必ずお読みください」 と記載があります。

ぜひ一読して下さい。

他に注意点として

成型時のバリやランナーの湯口(ゲート)はきれいに取り除いてください。

パーツの合わせ目などは特にていねいに仕上げてください。

これは組み立てキット いわゆるプラモデルをきれいに組み立てる為に

重要な工程です。

本体側壁と

屋根は3つのパーツを組み合わせます。

本体と屋根を接続すれば建物として形になります。

本キットには土台パーツがありません。

建物の幅を保持する為のスペーサーが付属しています。

正面玄関パーツは3つのパーツで構成されています。

建物裏口は簡素な ひさしで表現しています。

ドーマー・屋根飾りの選択・取り付けは自由です。

火の見やぐらも付属しています。

関連商品

No,48-12 火の見やぐら ¥1,000(本体価格)

関連記事   火の見やぐら やぐらの組み立て①

組み立てイラストには、やぐら・はしごを一部カットして

屋根に載せる例があります。

アクセサリーとして 正門

掲示板が付属しています。

パッケージ内 成形品のご紹介です。

屋根・正面玄関・正門 表

このランナーが2枚入り

おまけパーツで百葉箱が1つ製作できます

形状は違いますが実物例です。

本体ランナー 表

このランナーも2枚入り

このランナーは1枚入りです。

屋根ジョイントパーツと 大型ドーマーパーツがあります。

防火壁パーツは本キットストレート組み立てには使用しません。

パッケージ変更時より

おまけパーツとしてサッカーゴールが1つだけ入っています。

火の見やぐらパーツ

単品販売のNo,48-12から器具倉庫を抜いた成型品です。

付属ステッカーです。

役場用はもちろん、警察署・消防署・郵便局・公民館として使える

各看板・垂れ幕があります。

印刷済みの塩ビガラスパーツ

窓サッシが成形品に無く、透明塩ビ板にサッシ・出入口扉の印刷があり

組立時の着色工程が簡略できます。

地方役場の作例 ②  屋根の組立 に続きます。

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