腕木式信号機を設置してみよう

こんにちは。
いつもGM通信をご覧いただきありがとうございます。
サービスセンターの山ロです。

今回は着色済みストラクチャーシリーズより「着色済み 腕木式信号機セット」のご紹介です。

まず「腕木式信号機」とは?と言った話から…
腕木式信号機は、国鉄時代のローカル線などで見掛けることのできた信号機です。駅や信号所にある信号テコのレバーを操作し、信号機本体の腕木の位置を変えることで現示をします。
現在ではなかなかお目にかかることはできませんが、国鉄時代では全国各地で見ることができました。旧型国電や客車列車を走らせるレイアウトでは最適なアイテムでしょう。

こちらがキットのセット内容です。あらかじめ実物に即した色が塗装済みですので、そのまま塗装無しで組立ててもリアルな腕木式信号機が製作できます。

実際に組み立ててみましょう。
まずニッパーなどでランナーからパーツを切り出します。

次に組立説明書を参考にパーツ同士をプラモ用接着剤で繋ぎ合わせます。
遠方、場内、出発と作り分けができますので好みのものを選択しましょう。

パーツがとても小さいのがありますので、無くさないよう箱の蓋の上などで作業をおすすめします。

セット内容すべてを組み立てたものです。
当キット1セットで最大8つの信号機が製作可能です。

実際にジオラマに設置してみましょう。

塗装の手間なく信号機が完成・設置ができました。
側面など印刷が入らない部分がありますが、黒色の油性ペンなどで色差しすると良いでしょう。

レイアウトに「信号機」を設置してみてはどうでしょうか。

<2597> 着色済み 腕木式信号機セット ¥2,310-(税込価格)

今回ご紹介した製品はメーカー在庫がございます。
店頭に在庫が無い場合は、各取扱い販売店様までお問い合わせ下さいませ。

本日も当ブログをご覧くださいましてありがとうございました。

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