動力メンテナンス法⑪

修理部 名野です。

キット用動力メンテナンス4回目。

各部品チェックその②です。

前回まではこちら

チェックポイント③:動力シャフト

モーターの動力をウォームギアに伝達する役割のパーツです。

動力ユニットの長さに合わせて、3種類あります。

上から順に

・短:18m級動力用
・中:20m級動力用
・長:21m級動力用

最初の写真例は、20m級用の「長さ:中」のものです。

ここも、そう交換する部品ではないですが、

先端の突起が磨り減ると動力が伝わらないので、

空回りするようならば、要チェック。

問題なければ、次へ。

チェックポイント④:モーターとジョイント

上記のシャフトに問題なければ、このジョイント部分の位置を見ます。

固定位置がズレて、シャフトをしっかり受けていない可能性があります。

ここの修正は、動力を元に戻した状態で、ピンセット等で調整します。
※上級者向けです。難しく感じた際は、修理係へ修理をご依頼ください。

シャフトの前後に「遊び」がまったくなければモーター側へ押し込み、

抜けそうなくらいにガタガタの場合は、ほんの少し引き出してあげます。

引き出す際には、やりすぎに注意。

シャフトが曲がった状態になったり、折れたりします。

慎重に作業しましょう。

また組立の前に、モーターの接点部分が錆付いていないか、

回転に問題がないかを確認しておきます。

以上のどれにも問題がない状態で、空回りするようならば、

ウォームギアを交換しましょう。

これで、内部のチェックは完了です。

次回は、組み立て時の注意点を。

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