塗装済キット1074・1075/東急1000系を組み立てる【1】

今日気づいたこと。

3両編成って、可愛らしいですよね。

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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

グリーンマックスの塗装済キットから発売の「東急1000系」は、

東横線の日比谷線乗り入れ運用、池上・多摩川線で活躍中の車両です。

ここでは東急1000系の組み立てをご覧いただこうと思います。

工作未経験の方にも「作ってみようかな~」と思っていただけるよう、

丁寧なご案内を心掛けますので、どうぞ、おしまいまでお付き合いください。

それではどうぞ。

水色のパッケージに収まった東急1000系塗装済キット。

池上・多摩川線(NO.1074T/3輛編成動力付きトータルセット/本体価格10,000円

東横線用(NO.1075T/4輛編成動力付きトータルセット/本体価格13,000円

NO.1075M/増結用中間車4輛編成セット/本体価格8,000円

があります。画像はNO.1075Tの東横線セットです。

工作に使う工具です。

左からプラ用ニッパー、15cm直金尺、GMカラー、面相筆、接着剤、カッターナイフ、ピンセット、

Φ1.0mmドリル刃、ピンバイス、#1プラスドライバー、カッターマット

パッケージには「カラーガイド」の案内もありますので、購入時のご参考に。

未塗装部分に色を着けると、更に格好良くなりますよ。

いざ開封。毎度ながら、“夢”がたっぷりと詰め込まれています。

まずは箱の一番下に入っている説明書を取り出し、

端から端まで目を通します。

パーツリストがありますので、部品が正しく封入されているか確認しましょう。

万一、万が一、不備が見つかるようなことがありましたら、

お手数でもお買い求めのお店にご相談されるか、グリーンマックスまでお問い合わせください。

 

それでは早速、先頭車両から組み立ててみます。

この製品の説明書には、作業の順番までは記されていませんので、

とりあえず、車輛を上から組み立ててみることにします。

 

配管モールドの無い屋根を用意します。

裏返すと、屋根の端部に皿穴(貫通していない丸い凹み)があるのが確認できます。

先頭車の場合、ここにアンテナを付けるためにΦ1.0mmで穴を開ける必要があります。

屋根に対し垂直にドリルをあてます。

開きました。

何故アンテナの取り付け穴が初めから開いていないかといいますと、

中間車との共用部品だからです。

ですので、この作業は中間車を組み立てる場合には不要な作業となります。

次にアンテナパーツを用意します。

このキットの中で最も小さなパーツの部類になりますので、

ランナー(枝)から切り出した拍子に飛ばしてしまわぬよう、慎重にカットします。

画像ではカッターナイフの先端でカットしていますが、勿論、ニッパーでもOKです。

切り出したアンテナをピンセットで摘み、先程開けた丸穴に差し込みます。

力の加減が強すぎるとアンテナが歪んだり折れてしまったり、

最悪の場合、はじけ飛んでしまう恐れがありますので、

はめ合いが“きついな”と感じたら、無理にはめようとせず、

再度、丸穴にドリルを差込み、軽くさらってみます。

はまりました。傾いたり歪んだりしていないか、あらゆる方向から見て確認します。

ゴム系接着剤を使って止めるのが良いですが、

何も点けずに差し込み、位置が決まった後に裏側から流し込み接着剤を極少量流しておくのも良いでしょう。

 

次にクーラーパーツを切り出します。

1両につき3個必要です。

切り出したクーラーパーツを、屋根に装着します。

クーラーには向きが決まっているのですが、

屋根の丸小穴とクーラーパーツのボスが合うように載せることで向きが決まるようになっています。

載せ終えました。

クーラーパーツも、屋根の裏から流し込み接着剤をチョンと付けておくと万全です。

これをボディにはめます。

屋根がボディから浮いてしまわないよう、端から徐々にはめていきます。

 

ここまでできました。

この続きはまた追って・・・。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

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