床下機器が届きました-京急600形-

スタッフブログをご覧のみなさま、こん××は。

商品企画のSです。

    

前回のブログではボディー等をご紹介いたしましたが、今回は床下機器が届きましたので、皆様にご覧頂きたいと思います。

京急600形 604編成

   

では、ご紹介いたします。

※画像は試作品であり、本製品ではございません。ご注意ください。

    

製品で使用する床下機器部品全景です。

①画像上:M2c等に使用します。

②画像中:2メーカー3種類のインバーター制御機器部。

③画像下:M1c等に使用します。

    

②の画像のアップです。

画像上が、東洋電機製1C8M方式タイプ

画像中が、同1C4Mタイプ

そして、画像左が東芝製タイプになります。

    

これらの機器を、中間部に空いている箇所に取り付けます。

この方式は、発売中の名鉄1600系や阪急8000・7000系と同様に、制御機器部のみを置き換えることにより、限りなく近い表現が可能になっています。完成品モデルは仕様が定められているので、これらのパーツは仕様毎に取り付け済になります。

ご紹介しました床下機器部品の仕様・詳細につきましては10月15日のブログでご紹介しましたとおりになります。

    

では、実際に取り付けてみました。

1C4M方式

     

続いて、1C4M方式

    

そして、

東芝タイプになります。

こんな感じになりますがいかがでしょうか?

※この画像も、前途のとおり試作品です。メッシュ部の表現など、修正を必要とする該当箇所は、現在進行中です。

     

なお、Tu車には、

この画像にございます既存の近似形状の部品を使用いたします。

一方、4次車では、中間(T・Tp)は「京急2100(新1000)形」の部品を用いて共用となります。

両者共々、何卒ご理解頂きたいと思います。申し訳ございません。

    

また試作品が到着しましたら、またご紹介したいと思います。

    

それでは、皆様良いお年をお迎えください。

今日はこの辺で…本年もありがとうございました。

Sでした。

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