写真:渡邊正樹
東急電鉄9000系は1986(昭和61)年に導入され、東急電鉄初のVVVF制御を採用した車両です。
東横線に8両編成が14本、大井町線に5両編成が1本投入され、車体は東急電鉄の標準的な切妻20m車ながら、将来の地下鉄乗り入れを想定して前面に非常用貫通路がオフセットして設置されているのが特徴です。
2009(平成19)年より全車大井町線に活躍の場を移し、先頭車正面が大井町線仕様のグラデーション帯となりました。
9001編成は、2025(令和7)年4月より先頭車正面の帯を赤色に復刻した姿になっています。
■デビュー39周年を迎え、正面赤帯が復刻された9001編成を前面行先表示点灯仕様で製品化
■車両番号、コーポレートマーク、側面大井町線ロゴは印刷済み
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別・行先表示、運行番号(オレンジ色、白色)、優先席、弱冷房車、車椅子・ベビーカーマークを収録
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、避雷器は別パーツ取付済み
■ヘッドライト(白色)、テールライト、前面種別・行先表示(白色)、前面運行番号(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。