【京成しりとり ⑱】 なな~ごじゅうがた ⇒ た。

グリーンマックス・ザ・ストア スタッフブログをご覧のみなさま、こん××は。

ついつい見てしまう…トッキュウージャー(爆)

ホントに微妙な、バ●1号こと鈴木でございます(笑)

さてさて、勝手に振り返る前回のジコマンブログ(爆)

カラードアかつ堂々の8連で古巣を行く、7150形7158+7154編成。

1991年、とある本に「京急1000形、北総へ譲渡」と記載された文章の記事を見つけ、どんな配色になるか…個人的にワクワクしていました。 翌月の登場記事を見た時「 ア リ ャ ー ( 爆 笑 )」と発狂したこと~昨日のように覚えています(笑)

そんなこんなで、今回のしりとり~♪ 【た】で終わったので、今回のお題は…!?

 

【 ターボ 】

※画像提供:2号

…って、車コト!?

いいえ…このブログを①から読んでいる方なら、「あぁーあのコトねぇ」って感付く方は多いはず?

そう!

3600形3668編成のコト!!

「ターボ」ってなんじゃそりゃ??? …と思われる皆様も多いはず。。。

もとを正しますと…3600形として1982年(昭和58年)に登場。旧来の210形、2100形などの旧来の通勤車の置き換え用として登場。

6両編成時代の3600形3668編成。 

実は…現在の同編成とはチョット違うのです?!

元々は全車6両編成として登場しましたが、輸送力確保など色々な理由で8両編成に組み替えられました。組み換えとはいえ、新造車を組み込んだものではなく、既存の編成から中間車を持ってくるものでした。

…そうすると、先頭車が余る!? さぁ…どうしよう!?

そこで、余った先頭車を有効活用したものが…

画像提供:2号 ※実は私、意外と走行画像を持っていないことが判明したのでした(…汗)

何と、2両×3本に組み替えられました!!

更に、元々は先頭車はクハであったため、編成中の4両をモハ化する必要があり、3700形と同一の走行機器が艤装(ぎそう)されました。

更に、パンタの増設も行われました。 

先頭車の寄せ集めのため、これまでにない先頭部同士の顔合わせが見られます。ちなみに、両者の運転台は撤去されています。

・・・で、インバーター制御になり、よりパワーアップしたことから、一部の間で「ターボ君」や「ターボ車」などと呼ばれるようになりました(笑)

運用としては一般車と共通ですが、イレギュラーとして…なんと こんな活用方法もあるのです!!

それは…

機関車代用!!

前途のとおり、インバーター制御になったことから機関車の役目も果しており、新車搬入時の回送に使用されます。

AE形(Ⅱ)の回送時の一コマ。AE形に関しては最初で最後となり、以降は車庫へ直接搬入となりました。

その後も、3050形の牽引車としても活躍。

こんな感じで、普段はありえない組み合わせで深夜帯に回送されます。

終電間際の回送のため、ギャラリーも少人数。

見慣れない風景に、一般のお客様も流石に注目していました!

一方、その走行機器は、直近に製造された3700形の6次車以降に準じております。

塗装済みキットとして発売中!!

生産から時間が経過していることから、在庫に限りがあると思われます。ネットショップには僅かに在庫があるとのことですので、お探しの皆様が是非ともアクセスしてみてくださいネ!!

そんなコトでして、お次へまいりましょう~♪

ターボ ・・・ 【 ホ 】 で、2号の井上サン、よろしくお願いしょー!

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