JR九州の両運転台気動車 キハ220形200番代

いつもご覧いただきましてありがとうございます。

営業部 坂井です。

本日はJR九州のキハ220形200番代のご案内です。

キハ220形200番代は豊肥本線大分 – 肥後大津間と久大本線久留米 – 大分間及び鹿児島本線鳥栖 – 久留米間に導入された従来のキハ220形をマイナーチェンジした両運の気動車で2006年に登場しました。前面・側面の行先表示器にはバス用のLED式表示器と同様のものが採用され、先頭車前面の表示器が大型化されています。また側面の表示器も大型化され、その下の客室窓の縦寸法が縮小されているなど従来のキハ220形とは異なる形態をしています。車内は片側が転換クロスシート、もう片側はロングシートので、バリアフリー対応トイレと車椅子スペースが設けられています。窓ガラスには紫外線カットガラスを採用しており、カーテンは省略されています。最初に9両が製造され、のちに3両が追加製造されました。当初は全ての車両が大分所属でしたが、一部車両は長崎に転属し、シーサイドライナー塗装に変更されました。その後はYC1系の導入された2021年3月に208は熊本車両センターへ、209は大分車両センターに転属しています。

今回の製品では3種をラインナップします。

<30715>赤色2両セット(車番・所属表記選択式)

<50742>九大本線のラッシュ時の運用を再現した赤色の3両セット(車番は印刷済み)

<30716>シーサイドライナー色の2両セット(車番印刷済み、所属表記選択式)

 

共通の仕様

■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯

 

■各種ロゴは印刷にて美しく再現

■台車、床下機器はブラックグレーにて再現

■ATS表記、エンド表記、JR九州各種車体表記は印刷済み

■前面・側面種別行先表示、優先席、ドアステッカーは付属ステッカー(新規製作)貼付式

■前面貫通幌はユーザー取付け

■列車無線アンテナ、信号炎管は一体彫刻表現

■中間に入る先頭車のライトは非点灯

■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載

 

各製品ごとの仕様

<30715>

■熊本・大分地区で活躍するキハ220形200番代

■220DCなどの各種ロゴは印刷にて美しく再現

■車両番号は付属車両マークからの選択式

■車両番号、所属・定員表記、検査表記は付属車両マーク(新規製作)選択式

<50742>

■大分地区にて活躍するキハ220形200番代

■220DCなどの各種ロゴは印刷にて美しく再現

■ラッシュ時に見られる3両編成を再現

■車両番号、所属・定員表記、検査標記、各種車体表記は印刷済み

<31716>

■シーサイドライナー色で活躍するキハ220-208とキハ220-209

■SSLなどの各種ロゴは印刷にて再現

■所属表記は付属車両マークより崎サキ・分オイ・熊クマの3種から選択可能

■車両番号、検査標記、各種車体表記は印刷済み

 

<31715> JR九州キハ220形200番代 2両編成セット(動力付き) ¥16,500-(税込価格)

<50742> JR九州キハ220形200番代 大分車 3両編成セット(動力付き)¥22,330-(税込価格)

<31716> JR九州キハ220形200番代(シーサイドライナー)2両編成セット(動力付き)¥16,500-(税込価格)

 

発売は2023年5月を予定しています。

今回ご紹介した製品はグリーンマックス製品取扱販売店にて予約を受付けております。確実に購入されたい場合は、ご予約をおすすめ致します。
なお、販売店様により予約締め切り日は異なりますので詳細は各販売店様までお問い合わせ下さいませ。

実車は山岳風景や田園風景、住宅街、高架区間などを走りますので、模型でも幅広く遊べる商品です。
他の車両はななつ星、キハ71系、キハ72、キハ183系1000番代、キハ185、キハ125、787系、883系、885系、415系、813系、817系などと並べて遊ぶとよいかもしれません。

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