標準装備になる“幌”を掘り下げてみる「小田急1000形 更新車」

GM通信をご覧の皆様、こん××は。
サービスセンターの鈴木でございます。

今回は「小田急1000形 更新車」で、いよいよ標準装備になる「幌」について掘り下げてみたいと思います。

※画像は全て試作品です

他社様では日常になっている幌の標準装備。今更と言われても仕方ないと思いますが、弊社にとっては新たな一歩だと思っております。

それでは、今回もお付き合いくださいませ。

最初に幌について、紹介したいと思います。

何と言いましても、弊社の幌で今までに無かった「ツメ」が背面に付いています。

ここに書くまでも無く、妻面に対して固定をするためのものです。

さて、ここで何かにお気づきでしょうか!?

もしかすると、幌に関心のある皆様は、お気づきだと思います。

答えは後ほど。

さて、ボディに取り付けると、こんな感じになります。
更新車の妻面は、未更新車と比べて見応え豊富で、様々な追加改造が施されています。

そのため、この角度から見ても見応えがあります。
しかし、実車は外幌が付いているため、なかなか奥まで見えないのは仕方ないですが、この光景は模型ならではですね。

さて、先ほどの答えに参りましょう!

それは?

「みみ※」が幌の側面上部に彫刻されているのです。
(※正式名称が分らないため「みみ」という表現で書いています)

ちょっとしたギミックでありまして、実物に倣って反映しています。

幌や妻面に関心のある皆様は、この面だけでもお腹一杯に…なるかもしれません(笑)

さてさて、四方山話はここまでとしまして、「小田急1000形 更新車」は2023年4月以降の発売を予定しております。製品のラインナップは、次のとおりになります。下記のリンクより弊社HPにお入りください。

<31689>
小田急1000形更新車(1091編成)
基本4両編成セット(動力付き)
¥23,100-(税込価格)

<31690>
小田急1000形更新車(1091編成)
増結用中間車6両セット(動力無し)
¥24,200-(税込価格)

■小田急1000形更新車10両貫通編成を新規金型にて製品化
■10両貫通編成の1091編成を再現
■床下機器は更新車特有の形状を、新規製作の一体型床下機器にて再現
中間連結部の貫通幌は別パーツ取付け済み
■ヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)、前面種別・行先表示(白色)が点灯

今回ご紹介した製品は、グリーンマックス製品取扱販売店にて予約を受付けております。確実に購入されたい場合は、ご予約をおすすめ致します。

なお、販売店様により予約締め切り日は異なります。詳細は、各販売店様までお問い合わせくださいませ。

それでは、皆様のご予約を心よりお待ちしております。
また、お会いしましょう。

Comments are closed.