本社・商品企画部の牛久保です。
今回は新製品の未塗装ストラクチャーキット「格納庫(倉庫)」、「劇場(映画館)」を紹介します。
▲劇場(映画館)の組立サンプル
※写真はすべて試作品です。
☆1990年代にグリーンマックスのカタログで試作品の写真のみが掲載された幻のストラクチャーキット2種が40年の歳月を経て製品化されます。
<格納庫(倉庫)>
▲「格納庫」の製作例 ※左右の戸袋をつけなければ、一般的な倉庫となります。
・格納庫とは、航空機を雨風から保護するための建物です。
・正面の扉を全開とした時に開口幅が建屋の幅と同じくらいになるように、大型の扉が建屋の正面左右に設置された戸袋部に収納される設備がある点が一般の倉庫と異なる特徴です。屋 根はカマボコ型になっており内部に柱がない構造となっています。
・1／144～1/160スケールの小型機や、ヘリコプターなどの格納庫として最適です。
▲新規金型パーツには、正面、戸袋、ひさし、看板が収録されています。
※製品では正面の扉は任意の部分でカットすることで、全閉〜部分開放〜全開状態が再現できます。
▲背面は、写真のような大型扉が無いタイプと、
▲正面と同様のデザインの2種から選択して組み立てられます。
また建屋の側面・裏側に別売の「工場設備A、B」を追加すると、事務所棟、排気ダクト、クレーン、汎用タンク、パイプラインなどの周辺設備が再現できます。
■1990（平成2）年に発売の「グリーンマックス・カタログvol.9」に掲載された、幻のストラクチャーキット「格納庫」を製品化
■扉が建屋の正面左右に設置された戸袋部に収納される航空機用格納庫特有の形状を再現
■格納庫1棟が製作可能
■外壁、屋根、正面・戸袋はグレー成形
■格納庫前の誘導表示や駐機スペースなどを再現した展示用ベース台紙（A4サイズ）が付属
■看板、注意表記、案内表記などはステッカー（新規製作）に収録
■サイズ／約 W167×D130×H70 (mm)、※正面の開口部は最大約110×30(mm)
※未塗装キットのため、組み立て・塗装が必要です。
※商品の仕様は一部実物と異なる場合があります。
＜2220＞格納庫(倉庫)・・・￥3,300－(税込価格) ・・・<2022年8月発売予定>
<劇場(映画館)>
■1990（平成2）年に発売の「グリーンマックス・カタログvol.9」に掲載された、幻のストラクチャーキット「劇場」を製品化
■昭和の雰囲気を色濃く残した看板建築様式のレトロな一戸建ての劇場を再現
■劇場1棟が製作可能
■外壁、屋根、正面はグレー成形
■正面窓、出入口、ショーケースなどのガラス部は印刷ガラスに収録。
■看板、掲示物ポスター、下げ札などはステッカー（新規製作）に付属
■サイズ／約 W130×D133×H75 (mm)
▲新規金型パーツには、正面、看板用フレームなどが収録されています。
▲劇場(映画館)の背面
※未塗装キットのため、組み立て・塗装が必要です。
※商品の仕様は一部実物と異なる場合があります。
<2221>劇場(映画館)・・・￥3,300－(税込価格)・・・<2022年8月発売予定>
製品の発売は2022年8月頃を予定しております。
今回ご紹介した製品のメーカー受注は締め切っております。
なお、販売店様により予約締め切り日は異なりますので詳細は各販売店様までお問い合わせ下さい。