【新製品詳細情報】京阪2400系未更新車

こんにちは。
いつもGM通信をご覧いただきありがとうございます。
本社営業企画部の山ロでございます。

本日は先日発表されました新製品より「京阪2400系未更新車」各種のご紹介です。

2400系は2200系の増備用として1969年に登場した戦後関西初の通勤冷房車です。屋根上に小型クーラーを1両につき8基搭載した姿が特徴的です。1次車と2次車では冷房装置やパンタグラフなどの屋根上機器の形状に差異が見られます。また電動車と付随車で台車が異なる台車を使用しています。1988年から車体改修工事が実施され、行先表示器の取り付けとそれに伴う前面形状の変更、内装などの更新が行なわれました。
現在は全車が更新工事・新塗装化が行なわれ、登場から50年以上経過した今でも全車が活躍を続けています。

今回製品化するのは京阪2400系未更新車。
1980年~1987年頃の姿をタイプとしております。
1900系や2000系などがまだ健在で6000系が新型車両の頃、といえばイメージがつきやすいかと思います。

1次車と2次車の2種をラインナップです。

製品の詳細としましては…

■1次車と2次車で異なる屋根上機器を再現
■車両番号、社章は印刷済み
■前面種別・行先方向板、側面行先表示、優先座席は付属ステッカー(新規製作)選択式
■列車無線アンテナ、ベンチレーター、渡り板は取付済み
■ヒューズボックス、避雷器、ラインデリアは一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載

<30427> 京阪2400系(1次車・未更新車)7両編成セット(動力付き) ¥39,820-(税込価格)
<30428> 京阪2400系(2次車・未更新車)7両編成セット(動力付き) ¥39,820-(税込価格)
京阪2400系未更新車 製品概要PDF

発売は6月を予定しております。

今回紹介した製品のメーカー受注は締め切っております。
なお、販売店様により予約締め切り日は異なりますので詳細は各販売店様までお問い合わせ下さいませ。

本日も当ブログをご覧くださいましてありがとうございました。

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