黄色いタイプを紹介することが多かったので、緑色にクローズアップ。
おばんです、商品企画の井上です。
マルタイ09形を複数所有し、JR東日本の首都圏を中心に保線で日夜活躍しているのが東鉄工業です。
山手線に乗車していると田端や池袋での留置・整備されている姿をよく見かけますね
模型は緑色に赤い矢印の東鉄工業カラーのうち、近年ロゴマークが最新のものに変更された姿をモチーフにしています
編成はマルタイ本体車両＋マテリアルワゴンの２両。
まずはマルタイ本体車。
前面窓は３枚タイプで、上部のパトライト・カメラ部分は別パーツ化で再現
側面ロゴは前述の通り新タイプのマーク
台車は前後で異なる形状を新金型で忠実に
防音シャッター部は可動式、実物は作業時は下にさがった状態となります
マテリアルワゴンとの連結側デッキは作業室内へのアクセスドアの形状にいたるまで丁寧に考証
屋根上は歩行帯がダークグレーで示されており、印刷で
走行用ディーゼルの排気管は屋根上に別パーツで表現
車体下部のタイタンパー機械部分は別パーツ再現の嵐！
構造理解がしやすい立体標本のような仕上がり
この本体車には専用設計の動力ユニットが搭載されます
動力伝達台車は通常の完成品車両と比べ、ギアの数、ギアの歯数が多く低速走行を主にした設計としています
長くなったので次回につづく・・・・
