【東急】TOQ-BOX

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

読者の皆さんはTOQ-BOXってご存知ですか?
「知らないわけないだろ!」
・・・って?声が聞こえたかどうかはさておき・・・


▲ここに3種類ほどそのTOQ-BOX仕様の東急の電車があります。
ちなみに「トークボックス」と読みます。

どれも同じだろ!ってのはないですよね、さすがに。


▲では最初にこの2つを比較。
左:最初に発売した塗装済キット時代の9000系バリエーションで、ワイパーがエッチングパーツ仕様の集電非対応製品でした。当時は3次車ベースです。スカートがない時代の製品ですね。

右:今度発売となる「2次車」ベースの“正調”TOQ-BOXです。完成品シリーズであり、スカート付きで更新後の姿です。
なによりも2次車ベースというのがポイントです。


▲さて、8500系にも同じようなTOQ-BOXラッピングがいました。完成品【4178】、塗装済キットでは【1102T・1102M】があります。
8500系は田園都市線、9000系は東横線運用の時代となっています。


▲側面もほぼ同じのデザインのラッピングが施されています。
8500系はこのラッピングが剥がされた現在でも、側面の赤帯が残っているので特徴的な編成となっています。
9000系はそもそも東横線から撤退していますので、新製品ですが、過去の姿の再現となります。


▲調べによれば、8500系はスカート付きになる前の頃にもTOQ-BOXラッピングを施していまして、いくつか図柄の異なる時代がありました。他形式では8090系でも・・・

そんなわけで、もうまもなく東急9000系2次車ベースのTOQ-BOXが発売になります。
ラッピング電車も好きだぜ~!って方、ご検討くださいませませ。

デハ!

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