EVO103系小ネタ

修理部 名野です。

EVO103系、いかがでしょうか。

購入された皆様は、思い思いの編成を製作しているかと思います。

大好評販売中の同製品ですが、細かいディテールやパーツが多いので、組み立てには注意が必要です。

特に、前面のガラスパーツや

車端部の方向幕ガラスパーツなど。

車体塗装後に取り付ける部品があります。

このパーツ類、通常のプラスチック用接着剤で取り付けようとすると、少々難易度が上がります。

車体塗装後、最後の仕上げて取り付けるパーツなので、

接着剤がはみ出すと、せっかく塗った車体色が溶けたり、

ガラスパーツに接着剤がついて曇ったりしてしまいます。

そんな部分にオススメなのが、コチラ。

透明なゴム系接着剤と

木工用ボンド!

どちらも、塗装面に影響が無い接着剤として利用できます。

特にこのメーカーのが!というのはないので、入手しやすい物で良いと思います。

これらの接着剤の利点ですが、

ゴム系接着剤は、完全乾燥前にツマヨウジなどではみ出し部分のそぎ落としが可能で、

木工用ボンドは、乾燥すると透明になるので、あまりはみ出しが目立ちません。

ただ、難点はやや接着力が弱い、というところです。

さらに言うなら、水で解けるのですぐやり直しができる、という最大の利点があります。

すぐ触れる箇所ではないので、このくらいの接着強度でも問題は無いと思います。

場所に応じて使い分けてみましょう。

それではー

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