近鉄1026系6両固定編成

皆様こんにちは、商品企画山田です。

昨日発表された新製品のなかで近鉄1026系6両固定編成をご紹介します。

6両固定編成の1026系は1026編成から1029編成までの4編成で、現在は全車両が阪神なんば線乗り入れ対応工事を終えて活躍中です。

そのうち製品化するのは1026編成で、実はこの1026編成、生い立ちが他の6両固定編成とは違うのです。

元々1026編成は4両固定編成で登場し、活躍していましたが、2002年に1030編成(4両固定編成)から中間車2両を抜いて組み込み、6両固定編成化されたのが特徴です。

(中間車を抜かれた1030編成は改番・パンタグラフ増設のうえ、1252系に編入され1277編成となりました。)

阪神なんば線との相互乗り入れに合わせて、1027編成~1029編成は乗り入れ対応化されましたが、この編成のみオリジナルの姿のまま活躍していました。

2012年には1026編成も改造が施工されて1026系6両固定編成は全て阪神線乗り入れ対応車になっています。

製品は6両固定編成化されてから阪神線乗り入れ対応工事が行われる間の姿をプロトタイプとして製品化します。

近鉄京都線、奈良線で優等列車を中心に活躍しました。

完成品化シリーズの続編として登場する近鉄1026系6両固定編成、確実に入手されたい方はご予約をオススメします。

それでは~。

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