信号機を量産します 2 スプレー塗装

 出荷担当の関根です

前回 塗装の準備までできましたのでまとめてスプレー塗装します。

不要なダンボールと両面テープを用意し

両面テープを必要になりそうな分を量をダンボールに貼り、

同じ色で塗るパーツをまとめて、塗り残しが出ないよう

パーツ間隔に注意しながら貼り付けました。

このパーツ類はGMカラーNo,9 ねずみ1号で塗装します。

 

信号機本体も同じように貼りました。

本体支柱をGMカラーNo,14 灰色9号で塗装します。

支柱は全方向から塗装したいのでダンボールの端に貼り

ダンボールの両面からスプレーできるようにしています。

塗る色、工程によりダンボールは複数準備します。

今回は違う色で塗るパーツですが、1枚のダンボールに貼っています。

まずスプレーの灰色9号で本体を塗装しました。

スプレー塗装法は様々なマニュアル本や制作記事内で解説があります。

今回の作例は対象物に対しての距離は15~20cm程とし

すばやくスプレーする腕を動かし、四方からまんべんなく薄く吹きつけ、

しっかり発色する様に、2回塗り重ねました。

グレー系は発色が良いので容易な部類です。

しかし色味により発色が違うので吹き付ける回数を変える必要があり、

対象物を確認しながらスプレー作業をします。

 

灰色9号の塗装が済んだ状態です。

塗り残しや、ほこりが入っていないか確認し

乾燥後ダンボールから剥がしました。

 

同じようにねずみ1号にて塗装しました。

 

ねずみ1号が乾燥し

1・未塗装のランナー状態

2・塗装が済んだものです。写真では伝わり難いですが

 プラスチックの質感が抑えられました。

 

はしごと点検台はこれで塗装完了で、組み立て時までなくさない様

まとめておきます。

小パーツの保管は台車が入っていたケースが便利です。

 

 

細部の筆塗りにつづきます。

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