プロトタイプ。

はいどぉーも大山通信ごらんのみなさん~こんにちは、井上です。

タイトルの「プロトタイプ」、「試作」、「量産型」・・・などなどの類のワードは興味ひかれるもので・・・

 

今回のネタは・・・

 

西の103系、完成品シリーズからのチョイスです。

 

ん?ただの青い更新された103系か

 

と、思ったらいけませんよ~

 

↑ これ、大々的に体質改善された【フツーの40N】

↓ これ、今回主役の【阪和線 K602編成 2012】

 

 

 

違いがわかりました?

このK602編成、体質改善工事の先行施工車両で後に同工事を施された車両とは異なる点がチラホラ。

しかも施工から時間が経過しており、その変化もチラホラ。

 

 

まずは顔。

ヘッドライトは埋め込み形のはずが・・・・シールドビーム2灯形の原形もまま

 

方向幕、運行番号窓の枠は露出しないタイプが量産工事車の特徴

それに対し金押さえ処理。これは側面も同じです。

 

 

工事から時間が経っており、その変化として冷房機があげられます。

両先頭で異なる形式、編成内で混載されている点も模型では表現しています。

 

 

また搭載されるパンタグラフのシューにも模型はコダワリが。

いままでの塗装済みキット【N40体質改善車】付属のパンタとは異なり、実物同様1本シューのPS16に変更搭載されています。

もちろん金型を新規に起用してますよ。

 

 

またキットでは煩わしかった表記類はすべて印刷済み

 

行先のみはステッカーからの選択式として、運用を好みで選べるようになっています。

 

 

商品番号:4409 

  JR103系体質改善車 【阪和線K602編成 2012】 

    6両編成セット(動力付き)       税込 22,050円

 


 

3月6日に出荷済み 初回製造ロットはメーカー在庫完売

 

いままで塗装済みキットのオマケパーツでタイプとして作ることができた

103系40Nプロト、正調版として完成品は好評発売中~ご購入はお早めに!

 

 

 

プロト、量産型・・・・

 

試作型

 

初号機♪ いい響きですよねぇ~

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