着くの?着かないの?TNカプラー③

こんにちわ。タイトルどうり続きを。

先頭車、中間車(動力無し)と完成品にTNカプラーをつけてきましたが、ちょっと工夫が必要な動力車にTNカプラーを付けてみます。

先頭部ではJC25を使いましたが、中間部は特に指定はありません。足回りの色に合わせてグレーか黒かを選んでください。

私的には中間部は密連タイプのほうが扱いやすいです。

また最近のSPタイプのTNカプラーは構造が違うので、もしかしたら動力車にもそのまま取り付けできるかもしれません。

手元にあったJC41を使いました。台車のギアボックスがTNカプラーに当たらないような加工をするわけです。

この加工でTNカプラーの復元機能はなくなりますが、実用上の問題はありません。

構造をよく見て、破損に注意してください。特に構造上のツメは折ったり削ったりしないように・・・。

この部分(ドライバー先端部)も軽く削っておきます。

本体側の加工。取扱説明書に従って台車を外します。

動力車はボディから抜き取っておいたほうが作業はしやすいです。

黒く塗った部分をニッパーで大まかに切り落とし、ヤスリで仕上げます。

これも構造上、削りすぎると形状維持できなくなる部分がありますので丁寧に作業します。

カプラーのあった部分です。

TNカプラーと台車ギアボックスが紙一重で接触してません。

連結してみます。

トレーラー車同士と同じ3.5mm間隔となり実感的になりました。

車種によって異なりますが、グリーンマックスやクロスポイント、および各社から発売される幌を取り付けるとより実感的になるでしょう。

さて、次は何で実験しようかな・・・。

皆さんもLET’S TRY!

Comments are closed.