【猫の額工房】伊豆急100系をつくる!~②

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

「ねこのひたいこうぼう」?

熱心なご愛読者ならばアタシの前回の記事でご存知かと思いますが、自宅の工作作業台が猫の額程度の狭いスペースでやってるっていう意味ですよ(´д`)


▲作業ステップを順に追っていないのですが、これは工作の初期段階の画像です。
ボディを組んで様子を見たところです。前面と側面パーツの高さが合わないっていうウワサは本当だった!と知って愕然・・・


▲それなら足りないところを補えばいいのサ!
というわけで、前面の裾にt0.25mmのプラ板を貼って嵩上げし、調整します。

あれ?ジャンパ栓のモールドがないぞ!

と気づいた方。

ジャンパ栓のモールドがちょっとばかりだるいので、ここはひとつリアルなものに交換してみることにしました。


▲取り出したるは、「でんしゃくらぶ」の汎用型ジャンパー栓であります。
ロストワックス製で4本入りの¥840(税込)と、ちょっと高価なパーツです。
ジャンパ栓とジャンパケーブルが一体成型になったものです。実はこれ、以前から探していたパーツなんですが、意外と都内で扱っているお店がないんですよね・・・


▲1本はこんな感じ。ボディに0.4mmのドリルで孔を開けて差し込みます。

このパーツはグリーンマックス・ザ・ストア日本橋店で扱っていまして、取り寄せました。
嶽部店長曰く「これはいいものだよ~♪」だそうで。
思わず2袋押さえてしまいました。


▲ぶっさしました。
とりあえず仮止めしてイメージを把握します。


▲ブスッと2本目。
おお、かっこえいですねえw

前面にジャンパ栓がある車両は、ジャンパ栓受けも1基必要です。
なんかちょうどいいパーツはないかな?と探していたところ・・・


▲阪神1000系に付属しているジャンパ栓受けパーツ!
これが使えそうです。2口あるので真ん中で切り離します。
(ストアで分売品があります)


▲で、こんな感じに接着するわけですね。
ジャンパケーブルは適当に曲げてありますが、後でもうちょっとカッコよく直しましょうか。

さて、このでんしゃくらぶの汎用型ジャンパ栓ですが、現在のところグリーンマックス・ザ・ストア日本橋店では扱いがあることを確認しております。秋葉原店では追って入荷する予定になっております。
「欲しい」という方はストアスタッフにお声掛けしてみてください。

ちなみに工作の進捗は・・・牛歩気味です(´д`)

デハ!

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