木造建築物の組立 2

 営業・出荷担当の関根です

木造建築物の組立のつづきです

前回本体を組立てまで行いました

 

 

3軒(3色)同時に作成していますので、ドアの色を確認の後

 

本体をエアブラシにて塗装しました

黒で下塗りをしているので、影を意識して建物の上方向からのみ

吹き付けています。べったり吹き付けずに、下塗りが活かせる程度の塗装をしています

1・GMカラーNo,2 ぶどう色2号

2・GMカラーNo,41 ブルーC(伊豆急車両用)

3・GMカラーNo,19 ベージュA(西武車両用)

それぞれのカラーで塗装後、マスキングテープを少しはがして

様子を確認し、満足な色であればテープを全てはがします。

 

窓ガラスを貼ります

1・キット付属の塩ビガラスは透明です。任意のサイズに切り出して貼り付けました

2・紙やすりの400番でこするとクモリガラスになります。

  片面のみやすっています。貼り付ける際、やすった面を外側にすると

  つや消し(作例はこちらです)

  やすった面を室内に向ければ つやありクモリガラスが表現できます

 

前回屋根を塗りました。

左列 上から ラズベリー ブルーB 青22号を塗装したもの

右列 それぞれの塗装にエアブラシにてNo,19ベージュAをうっすら吹きつけ

角度を変えて比較写真です

左列 屋根色のみ

右列 ベージュを軽く吹き付けて色のトーンを落としています

 

踏切小屋に付属の柵を塗装します

1・GMカラーNo,12 黄5号

2・GMカラーNo,17 オレンジA(近鉄車両用)

それぞれをエアブラシにて塗装

 

筆塗りの準備をします

タミヤのちょっと高価ですが、すばらしく使いやすい面相筆

乾燥を遅らせるためにクレオス リターダー

2枚の塗料皿に リターダーを添加したGMカラー黒と、作業中の濃度調整用薄め液

円を1/4分づつゆっくりすすめます。

作業前は憂鬱ですが、慣れてくると楽しくなります

小さいパーツはランナーが持つ部分になりますので残しているほうが良いです

 

パーツが全て揃いました

ゴム系接着剤(透明ではないもの)にて組み立てます

 

できました

 

 

踏切キットには1つの踏切に2つの踏切小屋が入っています

おそらく皆さん(1つ又は2つ使わないなー)となっているでしょう

次回 この小屋の小加工例を紹介させてください

 

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