赤い電車のその中身・・・【2】

今日気づいたこと。

この時代の車両って、1両毎に形が違っていて、

調べていくと、面白いんですよね。

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営業の中津です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

 

先日発表させていただきました

「丸ノ内線300・400・500形組立キット復刻版」。

来る8月17日(金)からの

第13回国際鉄道模型コンベンションのグリーンマックスブースにて

限定販売いたしますが・・・、

ここでは、そのパーツ構成をご覧いただきましょう。

 

前回は前面と妻面をご紹介させていただきましたので、

今回は、側面ボディをご覧ください。

色々な形式、作れるんですよ。

 

まずはコチラ。

側面ボディそのものです。

・・・よく見ますと、右端がちょっと足りませんね。

ドアの脇が、途中で途切れています。

裏を見ると、こんな感じ。

ノリシロらしきが出っ張っているのがわかります。

これは・・・、

こういったパーツを継ぐように構成されているのです。

因みにこれは乗務員室扉があるので、「両側運転台車」となります。

継ぎパーツの裏を見てみます。

先程の“ノリシロ”が収まるスペースが確認できますね。

もうひとつがコチラ。

先程のと違い、乗務員室扉がありません。

これを使うと、片側運転台車となります。

裏側は・・・、やはり“ノリシロ”を収めるスペースがあります。

 

基の側面パーツの乗務員室扉には“V字型”の溝があります。

この部分です。

ここをカッターナイフで切り落とし、

先程ご紹介した乗務員室扉の無い継ぎパーツを接着すると・・・、

乗務員室を持たない純粋な中間車“900形”となるんです。

 

如何です?組立キットならではのパズルのような構成、

面白そうでしょ?

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

営団丸ノ内線300・400・500形1両単品/税込み1,000円

 ・ 板状組立キット(赤色成型)

 ・ 台車付属(集電非対応)

 ・ ステッカー付属

東京地下鉄株式会社商品化許諾済

第13回国際鉄道模型コンベンション、グリーンマックスブースにて限定販売。

※ 本製品は、2005年に発売された月刊RMMODELSに

付録した物の『復刻版』となります。

※ お買い求めいただける個数に限りはございません。

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