① 大阪市交通局50系1次車を組み立てる!

先日、ガレージメーカーのキッチンさんから試作品が届き~

その中に入っていた発売前のサンプル「大阪市交50系1次車」を組み立ててみまーす。

ちょうどGMから発売された新製品ストラクチャー「第三軌条」とあわせてお楽しみください♪

 

今回の組立てお題はこちら。

未塗装板状キットで、モチーフは雨樋の位置が高い1次車。

御堂筋線の旧塗装、谷町、中央、千日前線とカラーバリエーションが豊富な形式。

 

すでに発売されている「50系2次車」を組み立てた記事もあわせてご覧下さい

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今回はポイントを挙げつつ組み立てていきます。

まずは箱組みをするのですが、車体同士のアイはよく、特にバリや変形等もなくサクサクとL形⇒ロ形と接着。

 

屋根は前後の向きがあるので注意が必要で

運転台側は直角に、妻面側は面取りされています。

 

 

また、屋根の進行方向側には所々薄いバリが見受けられ軽くヤスッておきます。

 

屋根の接着は流し込み接着剤でも可能。

 

(↑ただ流し込んでいますが、実際には両サイド↓をシッカリと押さえながら・・・進めます)

 

下回りについては2次車と同じですので~省略。

塗装前ですが第三軌条の軌道上に置いてみた♪

いい雰囲気ですね。

 

さて、塗装。

前回は帯を塗装で表現しまし~、塗る順番はセオリー通り薄い色から濃い色へ。 

今回は逆。

帯を塗装してからますキング。その後、薄いグリーンを吹き付けます。

 

帯塗装部分を塗装完了。

少し多めの範囲に塗っておきます。

 

なぜ今回は濃い色から塗っていくのか?

 

その答えは前面にあり。

運転台窓下のマスキングが前回は大変だったんですよ・・・

Hゴム部分にマスキングテープを貼るようなもんで。

 

ただ・・・方向幕部分がマスクできないので2回に分けて帯部分を塗装するんですけどね(苦笑)

今回は急がば回れ。で。

側面の帯は付属デカールの帯幅と同じ3mmでカットしています。

 

使いました塗料はカーモデルでお馴染み、フィニッシャーズの『フォーミュラーグリーン』

 

実物の緑色と比べると明るいのですが、1/150スケールだと暗い感じになるので~あえて明るめを選択しています。

このへんは好みによるところもあるので参考までに~。

 

でわでわ~今回はここまで。次回へと続きます。

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