塗装済キット1060T/JR103系N40体質改善車を組み立てる【8】

今日気づいたこと。

ご自分へのクリスマスプレゼント、決めました?

私は、もう買いました♪

~~~~~~~~~~

(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

Nゲージ、『作ってます?』

私は作っていますよ。

皆さんも作りましょうよ、楽しいですよ。

 

今回、題材にしているのはこちら・・・、

JR西日本所属の103系“N40体質改善車”です。

「キットを作るのは面倒だし、上手く完成させられる自信もないしなぁ・・・」

と仰る方、特に!お付き合いください。

「どれ、ひとつ挑戦してみようかな~」という気持ちが湧いてくるよう、

丁寧なご案内を心掛けて参りますので、どうぞ、おしまいまでお付き合いください。

それでは早速、どうぞ~。

 

前回は、床板をここまで

形にしましたので、その続きです。

床下機器パーツを、床に装着します。

画像はクハ103、サハ103用の物。

ランナー(枝)部分にある「Tc103」の記号が、その目印です。

まずはプラ用ニッパーでパーツを切り出しますが、

丁度、ゲート(ランナーとパーツを繋ぐ枝部分)が接着面にありますので、

切り口を平らにしておく必要があります。

画像のようにカッターナイフを寝かせて突起部を削いだり、

軽くやすりをかけるなどして、ゲートを処理します。

ちなみに、“円筒状”の凸は削り落としてはいけません。

(上画像で、刃先のすぐ右に見える突起)

床板の孔にはめ込むのに必要になります。

床板に床下機器をはめたら、隙間の無いことを確認した後、

流し込み接着剤で固定します。

予め、接着面にゴム系接着剤を塗布してもOKです。

床下機器にはそれぞれ向きが定まっていますので、間違えないように、

説明書をよく読み取りましょう。

 

次に先頭車前面側の“連結器他”の工作です。

左が汎用のダミーカプラーパーツ。

ご覧のように様々な形状のカプラーが収録されています。

このキットに使うダミーカプラーは1種類のみです。

右側のパーツは、スカートです。

低運転台車と高運転台車とで形状が異なるスカート、製品でもしっかりと再現しています。

ダミー連結器と胴受を組みます。

連結器の上下の向きに注意。

それをスカートに組み付けます。

プラ用か流し込み接着剤、またはゴム系接着剤を少量付け、

固定すると良いでしょう。

これを、床板に装着します。

台車のカプラーアームをカットした側の先端に、スカートをはめます。

床板には、スカートを装着するためのボスがありますので、

ここにスカートの台座をはめます。

ここでは、接着剤を使う必要はありません。

この状態になれば、床板へのスカートパーツ装着は完了です。

クハ103の足回りが完成しました。

この作業は、編成の分だけ(動力車を除く)繰り返し行ないます。

 

続きは、また後日・・・。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

◆塗装済キットシリーズ◆

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