【カタログ】読む楽しみもいっぱいでした!

毎度ご愛読ありがとうございます、商品企画のKです。

お客様から製品についてのご質問などを受けることがあり、その中で
「カタログって、もうないんですか?」
と訊かれる事が何度かありました。それについてちょっと説明いたしましょう。


▲いわゆる紙媒体のカタログはVol.14が最新号でした。
「でした」という過去形なのは、このカタログが紙媒体での最後の号だからで、発行も2004年となっています。


▲昨日の記事でも挙げました琴電の内容も記載されています。


▲もともとキット主体で商品開発をしてきたメーカーですので、キット組み立ての初歩的なアドバイスも丁寧に書かれています。いまはオンラインでも見ていただくことができます。

で、なぜ紙媒体のカタログを廃止したのかというと、いまやオンラインで情報を得る時代になったということで、2005年以降はwebでその役割を担うことになったというわけです。
他社さんがまだ紙媒体で続けてらっしゃるので、こちらも残して行きたいところではありますが・・・


▲あ、キット付属のオマケパーツを使った作例なんかもちょこっと紹介されてましたね。
これ、今度発売の都営5000形と並べたいネタですね。


▲これもロングセラーですが「青ガエル」こと東急(旧)5000系です。
あまりにも独特なプロポーションなので、インパクトは絶大です。


▲渋谷駅前にあるトップナンバーの待合室に先日立ち寄ってきました。
実物を見ると模型の工作意欲もなんとなく増してきますね。

さて、そんなわけでカタログは現在オンラインカタログとして公式webページにシフトしております。ただ、webページも発展途上でして、紙媒体の頃のボリュームに到達していないこともあります。今後もっとわかりやすくアップデートしていく予定でいますので、ご期待ください。
それでは!

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