塗装済キット1107/京成3700形6次車を組み立てる【5】

今日気づいたこと。

「ありがとう113系横須賀線の旅」なる臨時列車が走ったそうですね。

幼い頃見た懐かしい姿をまた見たくて、

実家の近くの線路際に行ってみたのですが・・・、

 

その話しはまたいずれ・・・。

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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

塗装済キットの最新アイテム「京成3700形6次車」。

ここでは、グリーンマックスの塗装済キット組み立て初心者の方にも、

「作ってみようかな~」と思っていただけるよう丁寧なご案内を心掛けて参りますので、

どうぞ、おしまいまでお付き合いください。

それではどうぞ。

前回は床板の工作を進めましたが、今回はその続き・・・、

床下機器パーツを床板に接着しましょう。

説明書の図を見ますと、

床下機器パーツのノリシロ部分にある突起を切り落とすように指示があります。

こちらが床下機器パーツ。

このボス部分が不要なので、綺麗に切り落とします。

何故、不要なボスがあるのかといいますと、

この床下機器パーツは、他の製品(この場合は京急600形)との共用品のためで、

京急600形の場合には必要な“ボス”なため・・・、なのです。

このキットの場合には不要な床下機器パーツの“ボス”を綺麗に切り落としましたら、

床に接着します。

車両ごとに床下機器パーツの種類が異なるのと、更には向きも決まっていますので、

説明書の図をよく見て、間違えないように注意しましょう。

必要に応じて、床の目立たぬ所に、車両の向きを示す印などをしても良いでしょう。

 

次に、トレーラー車の台車を床に装着します。

小袋がふたつに分かれており(トータルセットの場合)、

片方の袋の中には、アーノルゴカプラーとスプリングの無い物があります。

これは先頭車の前側に使うための台車で・・・、

カプラーポケットの根っこ部分を切り落として使います。

こんな感じに切り落とします。

切り落とされたカプラーポケットは、不要となります。

床の軸穴に台車の軸をパチンとはめれば、装着完了です。

カプラーポケットを切り落とした先頭車前側の台車は、

向きを間違えないよう注意しましょう。

先頭車の床ができあがりました。

中間車も同様に組み立てます。

但し、動力ユニットを組み込む中間車だけは、少々作業が異なります。

続きは、また後日・・・。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

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