室内照明ユニットが装着し易くなりました

今日気づいたこと。

ヨコハマ鉄道模型フェスタの「夜景演出レイアウト」は・・・一見の価値有り!

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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

2月最初の週末2/4(金)~6(日)は、ヨコハマランドマークホールで

ヨコハマ鉄道模型フェスタ」が開催されます。

このイベントは、他イベントには無い見所として、館内の照明を一時的に落とした

“夜景”のレイアウトがお楽しみいただけますが・・・、

その“夜景”に映える走行用の車両の準備に余念がありません。

そうです・・・、オプション対応の「室内照明ユニット」の組み込みです。

今回は、新製品のこちら・・・

“小田急8000形更新車”に、室内照明ユニットを組み込んでみようと思います。

必要な物は、こちらです。

・プラスドライバー(#1番程度)

・集電板(GREENMAX NO.98-3 TR-200)

・室内照明ユニット(TOMIX NO.0737(or0733) 室内照明ユニットLC白色 狭幅)

 

さて、まずはモーター車以外の中間車※に「集電板」を組み込みます。

(※完成品の場合。塗装済キットの場合は、モーター車を除く全ての車両。)

★車体と床は向きが決まっています。分解したことで向きが分からなくならないよう、1両ずつ作業されることをおススメします。

台車のビスを外し、台車と床板をばらします。

集電板を床板に組み込みます。

外した台車の軸部分に、

T字型の金属板を1箇所につき1枚、差し込みます。

まれに、複数枚が重なっていることがありますので、ご注意ください。

また装着の向きや具合は、予め装着されている先頭車(完成品の場合)や、集電板の説明書をご参照ください。

 

床板を戻し、台車をはめて、ビスを締めます。

ビスの締め過ぎは厳禁です。ビス締めがきつくなったところでOKです。

車体の裾を拡げ、床を外します。

室内照明ユニットには、説明書に従い、電球部分にシールを覆います。

↓↓↓ この部分です。

車体の内側、天井部分にユニットをはめます。

床板の車内側、円筒形の穴がふたつ並んでいる側と、

照明ユニットの集電スプリング側を揃えます。

車両によって(ヘッドライトが組み込まれている先頭車など)、プリズムの長さをカットする必要がありますので、

車体にはめる前に、長さを確認します。

車体天井部分の“ツメ”にハチッとはめ込みます。

パンタグラフが付いた車両の場合は、照明ユニットの装着に夢中になり過ぎて、パンタグラフを破損しないようにご注意ください。

天井のツメは、1両に2箇所、計4個あります。

最後に床を車体に装着します。

床の2箇所の丸穴に照明ユニットの集電スプリングを差し込みながら、床を装着します。

モーター車の場合は床部分の形状が異なりますが、装着方法は写真と一緒です。

 

床の装着が完了したら線路に置いて、通電してみましょう。

万一点灯しない場合は、再度作業をやり直しながら、各所を確認してみてください。

 

この小田急8000形の室内照明ユニットを組み込んだ編成は、

2/4(金)~6(日)は、ヨコハマランドマークホールで行なわれる

ヨコハマ鉄道模型フェスタ」車両運転会場の“グリーンマックスレイアウト”で走行予定です。

どうぞお楽しみに。

 

それではこの週末も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

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