カッチカチになってしまった塗料の復元

大山通信から来ました(か)です、どうも。

いつも秋葉原店ブログをご覧くださり、ありがとうございます。

今日は、カピンカピンになってしまった塗料の復元するお話しをしにお邪魔しました。

・・・と、いいましても、仰々しいことをする訳ではないので、

サラリとご覧いただければ幸いです。

Mrカラーの蓋が変わる以前の物。

それでも放置時間はそんなに長くないと思っていたのですが・・・、

あ~、やはりといいますか、ドロッドロになってしまっています。

これを、どのように復元するか・・・。

使うのは“ラッカー系うすめ液”、これだけです。

適量をチョボボと注ぎ、蓋をしっかりと閉めて数日間放置します。

すると・・・、

元通りの液体に戻りました♪

 

続いてこちら・・・、

我らが鉄道カラー!

右のはひとつ前のマークのラベル、

左のは更に昔の物です。

いずれも放置時間は、相当長いはず・・・。

一見ツヤのある中身に、「を!固まってないじゃん」と一瞬思いましたが、

このツヤのまま、カッティンカッティンになっていました。

しかし!ラッカーうすめ液を適量注いで蓋を閉め、数日放置で、

ご覧のとおり♪

 

一方、こちらの緑色は更に古く・・・、

お~、見事にガッチガチです。

しかし!ラッカーうすめ液を適量注いで蓋を閉め、放置すること数日・・・、

ホラッ♪

あとはこれまでどおり、エアブラシで吹き付けるのに適した濃さに調整したり、

筆塗りに適した濃さに調整して使います。

 

固まってしまった塗料、無駄にしてしまったと諦めずに、

この方法で再生させてみてください。

 

それではこの週末も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

Comments are closed.