ライトユニットKの可能性(その④)

ライト点灯化スキーの(n)です。

毎度おなじみ(?)ライトユニット「K」組み込み第4弾!

今度の組み込みは、本日再生産されたコレ

東武8000系(新前面)

今回、ボディは無加工です。

いじるのはライトユニットと、窓ガラスです。

ライトユニット加工ポイントはコチラ。

第一段階

方向幕モールドの上辺を境目に水平にカット。

ライトレンズ周りの一段出てる部分も削ります。

最初の失敗品(プラ版は気にしないでくださいw)

次に、前面部も少々干渉するので、カットします。

そして、ライトレンズプリズムの飛び出てる部分をカット。ここは削ると照度が下がってしまうので、よく切れるカッターで切り取ります。

ガラス部

あとは、干渉する乗務員扉窓ガラスを切り取りボディに接着。

床板は集電対応にしますので、ガラスパーツにある段差のラインを境にカット。

カット位置(ヒビ割れ注意!)

あとは、床板固定用ツメをつければ完了。ツメのベースは元のガラスパーツを使うと位置決めがしやすいです。

台車はコチラ。

FS039タイプ

コレ、名鉄用なので色がライトグレーですが、東武ミンデンと同形状なので、そのまま使えます。

左:集電加工済  右:キットのまま

色が気になる場合は、床下機器と一緒にグレーに塗りましょう。

組み込み完了。

出来上がり。

FS356は集電対応品がないので、簡単に加工できるのは東武ミンデン編成のみになりますが、

これで東武8000系も簡単にライトが組み込めます。

ヘッド

テール

同形状の850系にも使えますね。

ライト基盤を白色に交換すれば、HIDヘッドライト車にもできますよ~

てなわけで、東武8000ライト加工でした。(旧前面もやらないと・・・ダメ・・・?)

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