ライトユニットKの可能性(その②)

こんにちは(?)スタッフ(n)です。

さて、小田急8000形用の「ライトユニットK」ですが、

改造で使えるネタ第二弾です。

前回の東武10030系は、ライトユニットをほぼそのまま入れましたが、今回はちょっと加工します。

タネはコレ。

クヤ31

 CP製 小田急クヤ31(テクノインスペクター)

方法は

まず、ライトユニットを上下逆にして方向幕部分を部分をカット。

左:製品状態  中:上下逆転  右:加工後

 で、そのままでは、ヘッドとテールライトが逆になるので、

上:ヘッド、下:テール のライト基盤と交換(白色LED交換の残り物)します。

穴の径は3mm程

集電スプリング用の「穴」を開けておくのを忘れずに!

屋根Rと干渉する部分も削っておきます

そして車体の方は、ライトユニットと干渉する部分を削ります。

加工後

あとは、集電対応床板(TR-200)が入るように調整。

ライトユニット組み込み

キット付属のスペーサーを活用

付属のスペーサーパーツを利用して、高さ、位置を床板の「ミゾ」に合わせます。

床板の幅はボディと同じなので無加工です。

組み込み完了

あとは、適当な集電対応の台車をギリギリまで薄く削り、台車レリーフパーツを接着して完了!

点灯状態です。↓

ヘッドライト

テールライト

この加工法、構造が同じな同3000形にも流用できます。

その場合、集電対応台車が無いので要工夫です。(東急5000系用のTS1019が近似?)

さて、次は何に組み込みますかね・・・

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