311系・新規パーツについて

大山のGM本社より、片桐がお送りします。


先ごろ発表しました311系、静岡ホビーショーでは
多くの反響を頂戴しました。
今回は新規製作となるパーツ類についてご紹介します。

■スカート

まず前面のスカートです。
311系では従前の211系5000番代を踏襲しながら、
下端部を少し前方に折り曲げ、寝かせた角度にすることで、
よりスピード感を感じさせるデザインとなっています。
製品では近年の仕様である、補強板のついた姿にて再現します。

KATOカプラーアダプター。
静岡ホビーショーで担当が多く聞かれたというのが、
KATO製・TOMIX製の313系との併結が可能かどうかという点。

もちろん、211系5000番代シリーズと同様に可能です。
KATO製品用には上掲のカプラーアダプターに
KATO製のASSYパーツを組み込み、カプラーを作ります。

TOMIX・MODEMO製品には
TOMIX製分売パーツのTNカプラーを使用し、
製品のスカート部品と組み合わせることで併結を行なえます。

いずれも、必要となる部品や組み込み法については
付属の説明書にてご案内致します。

■クーラー

クーラーは2種を製作。


まずはC-AU711D。

外観は通常のC-711と大差ありませんが、
側面のメッシュ部の開口形状が若干異なる
「車外スピーカ内蔵型」をプロトタイプとしています。
これは1次車において側面の幕板部にあった車外スピーカを
2次車以降はクーラーキセ内に設置したことによるもの。
(同時期の211系や213系でも同様の設計変更が見られます)

GMではEキットのオプションパーツとして
長らくC-AU711を発売して参りましたが、
今後は上記のような違いを再現したく、
新規スライド金型によるパーツを奢ります。

更に先頭車用でカマボコ形のC-AU713。
冷房能力不足が不足とされた先頭車の交換用として製作されました。

■電話アンテナ

屋上機器としてもうひとつ。電話用のアンテナです。
311系が登場した1989年当時は
まだ携帯電話は一般には普及しておらず、
クハ310形の後部車端、トイレの壁に埋め込まれる形で
NTTのカード専用公衆電話が設置、
通話用のアンテナが屋上に取り付けられました。
当時「快速電車」として電話の設置はかなり画期的なことでした。

その後、携帯電話がすっかり普及した2007年3月の改正で
公衆電話の使用は中止され、電話機の撤去後も長らく
アンテナは残っていましたが、近年になって撤去された模様です。
このための台座のみのパーツも付属します。

このほか、C-DT56台車も新規設計にて鋭意設計中です。

・製品の発売は2022年10月頃を予定しております。
・今回ご紹介した製品は、グリーンマックス製品取扱販売店にて予約を受付けております。
 確実に購入されたい場合は、ご予約をおすすめ致します。
・なお、販売店様により予約締め切り日は異なりますのでくわしくは各販売店様までお問い合わせください。

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