奥の細道の気動車たち

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営業部 坂井です。

本日のGM通信は陸羽東線・西線のキハ110・111・112形200番台通常仕様と湯けむりラッピング仕様をご紹介します。

下の模型の画像は南新庄付近の山形新幹線と並走しているシーンをイメージして撮影してみました。

それではまずは走行線区の紹介から

陸羽西線は山形県の新庄駅から余目駅間を結ぶ路線で「奥の細道最上川ライン」の愛称が付けられており、その名のとおり清流最上川に沿って走行する路線です。

陸羽東線は宮城県の小牛田駅から山形県の新庄駅を結ぶ路線で「奥の細道湯けむりライン」の愛称が付けられています。沿線にはこけしで有名な鳴子温泉に中山平温泉・赤倉温泉・瀬見温泉・川渡温泉といった温泉が多数あります。また秋には鳴子峡の美しい紅葉を車窓から眺められる路線としても有名です。

両線で活躍しているキハ110・111・112形200番代は1999年の山形新幹線新庄延伸に合わせて1998年に導入された車両です。窓下が黃色のキハ110形陸羽西線色と窓下が赤色のキハ111・112形陸羽東線色があります。両色の運用線区に明確な決まりはなく両線で使用されています。

 

グリーンマックスでは以前から陸羽東線・西線のキハ110・111・112形を製品化していますが、今回の生産では行先表示や種別を収録したステッカーが付属します。

通常色の主な仕様

■陸羽東線・陸羽西線を中心に活躍中の窓下が黄色のキハ110形陸羽西線色と窓下が赤色のキハ111/112形陸羽東線色を製品化

■2021年の姿をプロトタイプに製品化

■前面種別表示、側面行先表示、優先席、号車札、車椅子、ベビーカーマークは付属ステッカー(新規製作)選択式

■奥の細道ロゴ、「Mogamigawa Line」ロゴ(品番:30494)、「Yukemuri Line」ロゴ(品番:30495)、所属・定員・エンド・ATS表記は印刷済み

■走行中はヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯(キハ110形の中間連結部は非点灯)

■前面渡り板は上げた状態と下げた状態を選択可能

■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載

■クロスシートパーツを搭載

<30494>JRキハ110形(200番代・陸羽西線)Ⅱ 基本2両編成セット(動力付き) ¥17,050-(税込)

<30495>JRキハ111/112形(200番代・陸羽東線)Ⅱ 基本2両編成セット(動力付き) ¥15,400-(税込)

 

今回初の製品化となる湯けむりラッピングは2020年7月に登場した車両で仙台~新庄間の「快速湯けむり号」を中心に活躍しました。車体には手ぬぐいをイメージしたロゴが散りばめられています。

湯けむりラッピングの主な仕様

■仙台~新庄間の「快速湯けむり号」を中心に活躍した陸羽東線沿線の温泉をイメージしたラッピングを再現

■行先選択式で「臨時」を収録

■前面種別表示、側面行先表示、優先席、号車札、車椅子、ベビーカーマークは付属ステッカー(新規製作)選択式

■奥の細道ロゴ、「Mogamigawa Line」ロゴ(品番:50718)、「Yukemuri Line」ロゴ(品番:50719)、所属・定員・エンド・ATS表記、前面の湯けむりヘッドマークは印刷済み

■走行中はヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯(キハ110形の中間連結部は非点灯)

■前面渡り板は上げた状態と下げた状態を選択可能

■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載

■クロスシートパーツを搭載

 

<50718>JRキハ110形(200番代・湯けむりラッピング)2両編成セット(動力付き) ¥18,920-(税込)

<50719>JRキハ111/112形(200番代・湯けむりラッピング)2両編成セット(動力付き) ¥17,270-(税込)

 

Mogamigawa Lineロゴ↓↓↓

Yukemuri Lineロゴ

前面渡り板は上げた状態と下げた状態を選択が可能です。

 

ご紹介した製品のメーカー受注締切日は2/9(水)です。

なお、メーカー受注締切後も販売店様によりましては引き続き予約をおこなわれている場合もございますので、詳しく各販売店様にお問い合わせ下さい。

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