新製品紹介/ストラクチャーキット・江ノ電1000形タイプ

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本社・商品企画部の牛久保です。
今回は新製品の「ストラクチャーキット・江ノ電1000形タイプ」を紹介します。

 

 

▲「ストラクチャーキット・江ノ電1000形タイプ」の製品構成

☆本製品は未塗装ディスプレイキット(ストラクチャーキット)です。
模型としての走行機能はありません。

☆江ノ電1000形タイプ2両1編成分の車体、前面ガラス、床板、床下機器、
台車、車輪、パンタグラフなどがプラ成形品として収録されています。
※床下機器、台車、車輪、パンタグラフは、<2210>京阪600形
未塗装ディスプレイキットと同じものとなります。

☆おまけパーツとして、江ノ電600タイプの車体、床板が付属します。
※パンタグラフや台車・車輪などは付属しません。別売品をご利用ください。

 

▲キット付属のステッカー

☆ステッカーは新規作成のもので透明基材にフルカラー印刷したものです。
銀色の車番は金属感がある仕上がりです。
収録内容はひし形パンタグラフを装備し、車体更新以前の時代の
表示を中心に収録しています。

 

▲江ノ電1000形タイプ
※写真は試作品を組立てたものです。

☆前面は3次車(1201編成)以降に採用された角型前照灯装備の形態です。
また、屋上機器は冷房装備となった形態を再現しています。

☆本製品は1980年代に発売されたキットがベースとなっています。
当時は小型の連接車に組みこめるような動力ユニットがなく、
入手可能だった小型車の動力ユニットの形状に合わせて
側面の扉間の窓を1つ増やして車体を延長したセミフリーモデルとなっています。

☆キットの組立説明書に沿って製作すると、1両に2つの台車が付く
一般的な2両編成の小型車両となります。

☆台車・車輪は走行を考慮していないディスプレイ用なので、
車体を切り継ぎ加工して短縮し、スケール通りの車体形状、
連接車に改造することもできそうです。

☆様々な動力ユニットが発売されている昨今では、連接車の動力化は
昔ほど困難ではなくなってきましたので、動力化に挑戦するという
方向性もあります。

☆逆に、そのままの車体長でオリジナルの塗装を施したり、
前面や屋上機器を別の車両のものに交換するなどして、
思いっきりフリーランスモデルを楽しむのも鉄道模型の醍醐味です。

▲おまけパーツの江ノ電600形タイプ
※写真は試作品を組立てたものです。

☆車体1両分と床板2枚が収録されます。
※床下機器、台車、パンタグラフは付属しません。

☆こちらは原型の東急世田谷線80形に復元するという
楽しみ方もあります。

 

<2213> 江ノ電1000形タイプ 未塗装ディスプレイキット・・・¥3,850-(税込価格)
※発売予定/9月以降

商品概要 <2213>江ノ電1000形タイプ 未塗装ディスプレイキット|ストラクチャーキット|

本製品は、メーカー受注は締め切りましたが、
販売店様によりましては引き続き予約をおこなわれている場合もございますので、
各販売店様にお問い合わせ下さい。

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