本社・商品企画部の牛久保です。
今回は「客車キット用の窓枠印刷済みガラス」の試作品を紹介します。
▲「客車用の窓枠印刷済みガラス」の試作品
☆ガラス1枚当たり、4両分が収録されています。
▲定規とカッターナイフを使って、帯状に切り出します。
切り出す際の目安として「▲」マークが8mm間隔で印刷されています。
▲切り出した状態。
▲窓枠印刷済みのガラスを、写真のようにセットすると・・・
▲外からは内窓の窓枠が見えます。
この状態が、春季～秋季の内窓のみ開けている(内窓が上昇している)状態となります。
北海道エリアの車種の特徴である2重窓を表現していることになります。
▲一方、窓枠を下側になるようにセットすれば・・・
▲外からは内窓の窓枠が、外窓の窓枠と重なって見えなくなります。
この状態が、冬季の内窓・外窓とも閉めている状態となります。
☆このように内窓を開けた仕様とするか、閉じた仕様とするかはお好みで製作できます。
☆今回紹介した窓枠印刷済みガラスが同梱されている未塗装・板状キットの客車セットはこちらです。
＜111＞北の大地の急行列車 6両編成セット ￥5,940－(税込価格)
発売予定2021年8月
<611> 北の夜行鈍行 6両編成セット ￥5,500-(税込価格)
発売予定2021年10月
<612> ローカル列車 PartⅢ 6両編成セット ￥5,940-(税込価格)
発売予定2021年10月
※<611><612>のメーカー受注締め切りは 2021年7月7日(水)です。確実に入手されたい方は、
グリーンマックス製品取扱店での予約をお勧めします。
※<111>「北の大地の急行列車」についてはメーカー受注は締め切りましたが、
販売店様によりましては引き続き予約をおこなわれている場合もございますので、
各販売店様にお問い合わせ下さい。