【出荷情報】京王ライナー・京阪2400系

毎度ご愛読ありがとうございます、営業部の加藤デス。

6月25日に『京王5000系京王ライナー(橋本行き)・京阪2400系(1/2次車・未更新車)』を出荷いたしました。週明け28日問屋納品です。

【京王ライナー】

▲京王5000系、即ち「京王ライナー」に使用される新型車両。日中はロングシートモードとして一般運用に就き、夜間の有料指定着席サービスではクロスシートに転換して運用されています。京王八王子方面の本線への運用と、橋本方面の相模原線での運用があり、今回の製品は後者の「橋本行き」を行先印刷で製品化しました。

▲座席は全車クロスシート(車端部座席は実車同様ロングシート)となっています。専ら夜間の運転をモチーフにしていますので、もしこだわるならば別売りの室内照明ユニットを組み込んで、少し暗くした環境で走行を楽しむのも一興ではないかと思います。

▲製品構成は基本の4両と、リアルな10両編成にするための増結6両を用意しています。

<31501> 京王5000系(京王ライナー橋本行き)基本4両編成セット(動力付き)…¥25,520-(税込価格)
<31502> 京王5000系(京王ライナー橋本行き)増結用中間車6両セット(動力無し)…¥27,170-(税込価格)

 

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【京阪2400系】

▲今回の製品は「未更新車」です。カラーリングも懐かしい宇治茶をイメージしたグリーンのツートン時代。

ではまずは1次車から。

▲1969年に「戦後関西初の通勤冷房車」という触れ込みで登場した近代的な車両です。ずらりと並んだ屋上の冷房装置が特徴的です。

▲全車が更新工事を受けたとはいえ、半世紀以上経過した現在も現役である形式として知られていますが、この未更新の姿は88年を境に順次更新工事されて今の姿に変わっていきます。模型でも当時の旧社紋を再現。

▲続いて2次車。基本的にはほぼ同じ姿に見えますが、いくつか1次車と異なる部分があります。

▲上段が1次車、下段は2次車です。

冷房装置の形状が角ばっているのが1次車、丸みがあるのが2次車。

▲パンタグラフは1次車が菱形で、2次車は下枠交差となっています。

▲この宇治茶カラーがアタシ的にはものすごく好きだったんですが、今は懐かしむにとどまりますね。

種別表示などは付属する小物パーツに収録されたサボを掲示させます。その時代の良さを感じさせるものですね。

<30427> 京阪2400系(1次車・未更新車)7両編成セット(動力付き)…¥39,820-(税込価格)
<30428> 京阪2400系(2次車・未更新車)7両編成セット(動力付き)…¥39,820-(税込価格)

 

デハ!

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