【新製品詳細情報】西武9000系登場時・狭山線

こんにちは。
いつもGM通信をご覧いただきありがとうございます。
本社営業企画部の山ロでございます。

本日は12/4(金)に発表されました新製品より「西武9000系登場時・狭山線・9102編成」と再生産品「西武9000系(9107編成・ベンチレータ撤去後)」のご紹介です。

西武9000系は1993年から101系の車体更新車として10両編成8本の計80両が製造されました。わずかな仕様の差異があるほかは新2000系とほぼ同様の車体となっています。走行機器などは101系の電装品からの再利用で構成され、2004年から2007年までに全ての編成が抵抗制御方式からVVVFインバータ制御方式に更新されました。また、2013年頃から2014年2月頃にかけて、全編成の戸袋窓が閉鎖されるようになり、形態変化がみられるようになったほか、その後屋根上のベンチレーターが撤去されました。
2020年11月現在は新型車両40000系の導入により廃車や転属の動きがあります。

外見は新2000系とほぼ変わらないですが、走行機器が101系からの流用品となかなかおもしろい車両です。
登場時の1994年6月頃から10月頃のみ4両編成で狭山線にて活躍した時期がありました。今回はそんなマイナーな車両を製品化です。


(画像は試作品です。)

こちらは新製品ポスターにも使われている試作品画像です。
短い4両編成だと多摩湖線にも見えます。

ステッカーは新規製作のものが付属いたします。

ほか製品仕様としては…

■車両番号、前面種別・行先(普通/西武球場前)、社紋、各種表記は印刷済み
■側面前面種別・行先(普通/西武球場前)、シルバーシート、車椅子マークは付属ステッカー(新規製作)選択式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け、避雷器は一体彫刻表現、ラジオアンテナは取付け済み
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載

<50062> 西武9000系(登場時・狭山線・9102編成)4両編成セット(動力付き) ¥20,700-(税抜価格)
西武9000系 登場時 製品概要PDF

発売は2021年5月を予定しております。

また、西武9000系(9107編成・ベンチレータ撤去後)が同時再生産いたします。

<30577> 西武9000系(9107編成・ベンチレータ撤去後)基本4両編成セット(動力付き) ¥18,500-(税抜価格)
<30578> 西武9000系(9107編成・ベンチレータ撤去後)増結用中間車6両セット(動力無し) ¥20,500-(税抜価格)
西武9000系 製品概要PDF

発売は2021年5月を予定しております。

こちらの製品のメーカー受注締切日は2021年1/6(水)です。
なお、販売店様により予約締め切り日は異なりますので詳細は各販売店様までお問い合わせ下さいませ。

本日も当ブログをご覧くださいましてありがとうございました。

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