☆☆☆新製品紹介/エコノミーキット・スカ線70系 6両編成セット 

土曜・日曜・祝日はグリーンマックス本社および修理係は休業いたしております。
当日は電話でのお問い合わせには応じられませんのでご了承下さい。

 

本社・商品企画部の牛久保です。
今回は、予約受付中のエコノミーキット「スカ線70系」を紹介します。

 

▲写真はすべて組立塗装例です。
※エコノミーキットは未塗装車体キットです。
台車、パンタグラフ、動力ユニットなどは別売品を
ご利用ください。
※本製品はヘッドライト・テールライト点灯には対応していません。

▲<209> スカ線70系6両編成セットに含まれる車両
☆クハ76形×2両、モハ70形×3両、サロ75(46)形×1両

※横須賀線で使用されていた時代には、写真の6両編成が
基本、増結編成共通で使用されていて、6+6両の最大12両編成
として運用されていました。

 

◆本セットの特徴
☆収録されている各車種は単品発売されているものですが、
「スカ線 70系 6両セット」では、横須賀線で運用されていた時代を
モチーフとして必要なパーツを収録、さらにグレードアップのための
パーツを追加収録しています。

▲①クハ76形はHゴム支持の前面パーツ(写真左)、
または木枠支持の前面パーツ(写真右)を選択できます。

 


▲②クハ76形Hゴム支持の前面窓用のはめ込み式ガラスが付属します。

▲※矢印のパーツは、寒冷地向けの車両に装備されていたタイフォンカバーです。
本セットでは使用しませんが、他の車両と組み合わせてご利用ください。

 

▲③排障器が2個付属します(クハ76用)

▲④コアレスモーター動力ユニット取付アダプターが1両分付属します。

☆別売の<5716>コアレスモーター動力ユニット20m級 長軸距と
<8492>動力台車枠・床下機器セットA-09 を組み合わせてご利用ください。

▲⑤モハ70形用にハイクオリティエコノミーキット103系用のベンチレーターを付属。
☆従来付属していたベンチレーターよりもさらにリアルな形状となります。

 

 

 

◆本セットに収録されているサロ75(46)形について
サロ75形は70系の2等車として1951年以降に新製された車種です。
新製当初は形式番号の数字に空きがなかったため「サロ46形」として登場。
(のちに等級改正に伴い1等車に変更)

→2等車時代(1951~1960年)は、側面の戸袋部に「2」の等級表記、側面客窓下の等級帯は
青1号と呼ばれる淡青色でした。

→1等車時代( 1960年以降)は、側面の戸袋部に「1」の等級表記、側面客窓下の等級帯は
淡緑6号と呼ばれる淡緑色でした。

※1965年( 昭和40年)ごろから地方転出に伴い、
二等車(普通車)に格下げし、サハ75形と改称。一部は先頭車改造されクハ75形と改称。

※1969年(昭和44年)ごろ中央西線、飯田線では、
側面中央部に幅1000mmの片開きの客用ドア追加し、サハ75-100番代と改称。

 


▲キットの特徴①車体側面
キットに収録されたボディは、
そのまま組むとサロ75-100番代(写真下)となりますが、
サロ75(46)形(写真上)として組み立てることができます。


▲サロ75(46)形として組む場合は、
付属の側面(写真右上)を側面に切り継ぐことで、
サロ75(46)形(写真上)として組み立てることができます。

 


▲キットの特徴②ベンチレーター
☆付属のベンチレーター2種(大・小)から、
お好みの形状を選択して組み立てられます。

▲製品名は「スカ線 70系」ですが、
☆横須賀線だけでなく京阪神緩行線や、上越線、両毛線、中央西線、
呉線、福塩線などの転出先の仕様・編成として製作しても良いでしょう。

☆70系は、先頭車正面が2枚窓のいわゆる「湘南顔」と呼ばれている
80系と酷似した先頭車形状ですが、在来車のとの併結を前提とした点が
特徴です。そのため、クハ68形やクモハ43形などの他形式と編成を
組んでいたこともありました。

 

<209> スカ線70系6両編成セット・・・¥4,100-(税抜価格)

☆2021年3月生産予定

商品概要_209_スカ色70系  .pdf

 

※今回紹介した商品は、各販売店で予約を受付けております。確実に購入したい場合は、ご予約をおすすめ致します。
※販売店により予約締切日などが異なりますので、詳細は各販売店にお問い合わせ下さい。」
なお、メーカー受注締切は12月4日です。 

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