【新製品詳細情報】近鉄2610系2613編成/2619編成/2621編成

こんにちは。
いつもGM通信をご覧いただきありがとうございます。
本社営業企画部の山ロでございます。

本日は9/7(月)に発表されました新製品より近鉄2610系たちのご紹介です。

2610系は2200系の置き換え用として1972年に登場した車両です。
製造時期の違いによりクーラーキセの違いがあったり、座席の変更や更新工事が行なわれたりと差異や変化が多くみられます。
主に急行運用で中心に他通勤車と連結し運用中です。

製品は今回3種類が製品化されます。


(画像は<30361>の試作品です。)

各詳しい製品概要は・・・

<30359> 近鉄2610系(分散キセ冷房車)4両編成セット(動力付き) ¥20,000-(税抜価格)
近鉄2610系(分散キセ冷房車) 製品概要PDF

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■2610系2613編成分散キセ冷房車を製品化
■分散キセ冷房車の特徴の2713の連結器格納箱付きスカートを再現
■種別・行先表示は付属ステッカー(新規製作)選択式
■車両番号は印刷済み
■種別・行先表示、優先座席、弱冷房車は付属ステッカー(新規製作)選択式
■ヘッドライト(電球色)・テールライト(赤色)・通過標識灯(電球色)が点灯
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスは取付済み、臭気抜きは一体彫刻表現
■台車、床下機器は近似形状KD301を採用

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<30360> 近鉄2610系(連続キセ冷房車・窓一部固定化・2619編成)4両編成セット(動力付き) ¥20,000-(税抜価格)
近鉄2610系(連続キセ冷房車・窓一部固定化・2619編成) 製品概要PDF

■2610系2619編成連続キセ冷房車(B更新車)を製品化
■種別・行先表示は付属ステッカー(新規製作)選択式
■車両番号は印刷済み
■種別・行先表示、優先座席、弱冷房車は付属ステッカー(新規製作)選択式
■ヘッドライト(電球色)・テールライト(赤色)・通過標識灯(電球色)が点灯
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスは取付済み、臭気抜きは一体彫刻表現
■台車、床下機器は近似形状KD301を採用

<30361> 近鉄2610系(L/Cカー・クロスパンタグラフ搭載・2621編成)4両編成セット(動力付き) ¥20,000-(税抜価格)
近鉄2610系(L/Cカー・クロスパンタグラフ搭載・2621編成) 製品概要PDF

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■2610系のL/Cカー化改造とB更新を受けた2621編成を製品化
■パンタグラフがクロスパンタグラフ(下枠交差型)に交換された現行の姿を再現
■車両番号、L/Cマークは印刷済み
■種別・行先表示、優先座席、弱冷房車、車椅子・ベビーカーマークは付属ステッカー(新規製作)選択式
■ヘッドライト(電球色)・テールライト(赤色)・通過標識灯(電球色)が点灯
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスは取付済み、臭気抜きは一体彫刻表現
■台車、床下機器は近似形状KD301を採用
■パンタグラフはクロスパンタグラフ(下枠交差型)PT48を取付

長々と製品概要がつづきましたが・・・

そもそも「分散キセ冷房車」と「連続キセ冷房車」の違いとは?
という話ですが、文字より画像でご説明したほうが分かりやすいかと思うので・・・


(※上記画像は今回製品とは異なります。)

画像左が「分散キセ冷房車」、画像右が「連続キセ冷房車」です。
クーラーの形状に違いがあることが分かるかと思います。
製造時期の違いにより形状に違いができました。

今回の製品では<30359> が「分散キセ冷房車」
<30360>と<30361>が「連続キセ冷房車」です。

また近鉄2610系は2013年頃から一部の編成が、パンタグラフがひし形からクロスパンタグラフ(下枠交差型)へ交換が行なわれました。
<30361> の製品では交換後の現行の姿を再現しています。

形態差が多く研究しがいのある2610系。
お手持ちの近鉄車たちと増結して遊ぶのも良いでしょう。

こちらの製品のメーカー受注締切日は10/6(火)です。
なお、販売店様により予約締め切り日は異なりますので詳細は各販売店様までお問い合わせ下さいませ。

本日も当ブログをご覧くださいましてありがとうございました。

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