阪急1000系【工場着色サンプル公開】

商品管理部名野です。

いよいよ3月の発売日が迫ってきました阪急1000系、工場からのボディ彩色サンプルが出来上がりました!

画像のサンプルでは、まだ床下機器が仮ですが、台車は製品と同形状の試作部品です。

マルーンの塗装は、もう少し光沢が上がるように調整しています。

各窓枠や扉飾帯の銀色や、側面の車番・阪急社章が精密に印刷されています。

※製品版ではグリーンスモークガラスとなります。

標識灯部分は、前面ガラスの裏側から、光量が落ち過ぎない程度に白色を印刷しています。

写真だと少々伝わりにくいですが、消灯状態でも実車の標識灯周りの雰囲気が再現されています。

ライトの点灯状態。

点灯させることによりガラス側の白色印刷の効果が表れます。

やや上から

正面

ライト基板に装備しているスイッチを操作することで、列車種別に合わせた標識灯点灯状態を再現できます。

片側消灯状態

通勤急行や準急などの時はこの状態で点灯しています。

テールライト点灯状態

ほぼ量産品と同じ工程での彩色サンプルとなりますので、製品イメージがつかみやすいかと思います。

阪急1000系は神戸線仕様が3月発売予定で、現在製造進行中です。

発売までもうしばらくお待ちください。

製品の詳細はコチラ

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