BEC819系300番代(香椎線)入荷

こんにちは、ナゴヤ大須店の竹内(秀)です。

本日はBEC819系「DENCHA」の話題を。
ちょうど香椎線仕様の300番代が入荷しています。

香椎線(かしいせん)は西戸崎(さいとざき)から
鹿児島本線の香椎駅を経由して宇美(うみ)へと至る25kmほどの路線です。
大都市近郊(駅の半数は福岡市内)にありながら長らく非電化で、
近年はキハ40系列が使用されていました。
そして非電化区間では蓄電池の電力で走行するBEC819系によって
電車での運行が始まったのは2019年3月。
そう昔の話ではありません。

香椎線で使用される「300番代」は先に若松線向けに登場した編成から
マイナーチェンジされた部分があります。
連結器と屋上機器の変更、ともうひとつは車側カメラの設置です。
乗務員室扉前方と妻面よりに、車両中央向きで片側一基ずつ。
実車で見ても存在をしっかり認識できるサイズですが、
模型でも再現されました。

ちなみにこのBEC819系の車体・内装のベースとなったのが
817系2000番台です。同じく福岡県内での運用がメイン。

とはいえ、実際に車両を並べて見ると車体色はもちろんのこと
前面デザインや機器搭載の面から窓の配置などにも違いがあるのですが。

さて、BEC819系300番代(香椎線)は
2種類の製品が設定されています。
JR九州BEC819系300番代(香椎線)
30906 2両編成セット ¥18,810-(本体¥17,100-)
30907 4両編成セット ¥32,230-(本体¥29,300-)

「ベース」の817系2000番台は動力つき・なしの2種の設定。
JR九州817系2000番台
30237 基本2両編成セット ¥16,280-(本体¥14,800-) 
30238 増結2両編成セット ¥14,420-(本体¥12,200-)

他のエリアと比べると個性の強い九州の列車。
お手元において見てはいかがでしょうか。

皆様のご来店、心よりお待ちしております。

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