☆☆☆新製品紹介/アクセサリーパーツ(タイフォンカバー)

本社・商品企画部の牛久保です。
今回は新製品のアクセサリーパーツを紹介します。

▲2019年12月末に発表した新製品(キット、ストラクチャー、パーツ  )のポスター

☆今回紹介するタイフォンカバーは、完成品やハイクォリティエコノミーキットのJR113・115系に使用・付属しているパーツです。使用頻度や汎用性が高い部品なので、完成品の保守パーツ以外にもキットのディテールアップや、他社製品のパーツ置き換えなど幅広く利用していただけます。

☆材質はABS製なので、塗装、接着が可能です。

■タイフォンカバー
☆国鉄の近郊形、急行形車両の先頭車に使用されたタイフォンカバー4種を収録。前面の後退角に合わせて左右別の形状となっています。

▲シャッター式/寒冷地向け。降雪時にタイフォン開口部への着雪でタイフォン開口部が塞がってしまうのを防止するためタイフォン前面に半円形の開閉シャッター2枚を設置したものです。近郊形車両では寒冷地仕様の113系、および115系300番代以降に主に搭載されています。
※製品ではシャッターの表面に貼られた緩衝用のゴム片まで精密に再現しています。

▲回転式/寒冷地向け。シャッター式とは異なり、円形の開閉シャツターが90度回転して開くタイプです。寒冷地向けに改造された車種に搭載されている例が見られます。
※製品では円形のシャッター表面の同心円の微小な凸モールドまでしっかり再現しています。

▲おわん形/寒冷地向け。スリット式のタイフォンカバー前部におわん形のカバーを追加設置したタイプです。寒冷地向けに改造された車種に搭載されている例が見られます。
※製品では特長的な球面状のカバーを精密に再現しています。

▲スリット式/暖地向け。タイフォン前部に6本のスリットが入ったカバーを付けたタイプ。近郊形・急行形車両の基本番台(暖地向け)のほとんどはこの形状でした。旧型国電80系の先頭車もこのタイプです。
※製品では球面上に6本あるスリットを精密に再現しています。スリット部にスミ入れをすることでさらにリアルに見えます。

 

▲収録内容/写真左から

①シャッター式(左用)
②シャッター式(右用)
③回転式(左用)
④回転式(右用)
⑤おわん形(左用)
⑥おわん形(右用)
⑦スリット式(左用)
⑧スリット式(右用)

※(「左・右」は、ボディ正面に向かって見たときの位置関係です。)
※入数は写真のランナーが4枚入りとなっています。

<8036> タイフォンカバーパーツ(4種類・各4両分入り)・・・¥770-(本体価格¥700―)

 

※商品概要はこちらです。

 

http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM8036.pdf

 

※今回紹介した商品は、グリーンマックス製品取扱店で予約を受付けております。確実に購入したい場合は、ご予約をおすすめ致します。
※販売店により予約締切日などが異なりますので、詳細は各販売店にお問い合わせ下さい。」
なお、メーカー受注締切は1月28日です。  

Comments are closed.