客車キットをベースにした気動車の改造ネタ

いつもご覧いただきましてありがとうございます。

営業部 坂井です。

本日のGM通信はちょっと趣向を変えて客車改造の気動車キハ09形をご紹介します。

キハ09形は客車のオハフ62形(オハフ61形の北海道仕様。二重窓・床下の大型蓄電池が特徴)を苗穂工場で気動車化した車両です。車体は客車時代を色濃く残しており、元の車掌室部分が運転室となりました。実車は北海道内の気動車不足の解消へ期待がされましたが、元々重量がある車体にエンジンを搭載した結果、加減速などに難があり、改造から10年足らずで廃車になってしまったようです。

グリーンマックスでは客車のエコノミーキット:品番104:ローカル普通列車5両の中のオハフ61形に2枚、このキハ09の前面パーツ収録しています(近年再生産した品番:121 オハフ61形単品にも1枚)この前面パーツとDT22・TR23各1個を使用し、床下機器はキハ23などから流用してキハ09形が作れます(車両ごとに違いが多い車両のため、作る車両に応じて調べてから作るとよいでしょう)

これがその前面パーツです↓↓↓

製作のポイントは↓↓↓

エンジンを含む床下機器はキハ23キット以外にも使えるものが多数あると思われますので皆さんの創意工夫で作ってくださいね。

塗装の参考カラーガイドとして

車体:GMカラー④㉛

屋根:㉟

床下機器:⑨

 

 

品番104:ローカル普通列車5両 ¥3,850-(本体価格¥3,500-)は再生産し、メーカー在庫もございます。

本日は客車改造の気動車ネタでございました。

 

 

 

 

 

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