☆☆☆室内照明ユニットの組込み(その3)

本社・商品企画部の牛久保です。
今回は室内照明ユニットの組込み(その3)を紹介します。

☆製品に同梱されている「室内照明ユニット(狭幅・白色)共通取扱説明書」の内容に沿って組立て方を解説します。

⑤集電スプリングの取り付け

▲製品同梱の取扱説明書より


※注意/基板の中央部にある接点は使いません。
使用するのは矢印で示した接点のみです。

①LEDが実装されていない面の穴(すり鉢状)にネジを差し込みます。

②LEDが実装されている面側から集電スプリングをネジに組み合わせます。

 

▲※集電スプリングには向きがあります。
写真のように少し太い側をビスに組みあわせます。

 

▲ビスをドライバーで回して、集電スプリングに食い込ませていきます。スプリングが基板に接地するとビスが回りにくくなりますので、
無理せずそこで締め付けを終了します。

※無理に回し続けるとスプリングが変形してしまいます。

▲製品の集電スプリングは長めになっています。
組み合わせる床板の集電板に適切に接地するようにカットします。

※長いままで取り付けると、集電スプリング同士が接触してショートし、LEDが点灯できなくなる場合があります。

▲写真はボディの下部からスプリングが見えている状態。
この状態で床下を組み合わせるとスプリングが曲がってしまい
ます。

▲余分な集電スプリングをカット/
ボディを傷つけないように注意しながら、金属用ニッパーでカットします。

 

 

 

 

 

 

☆集電スプリングの長さ/ボディに組み込んだ際に、ボディ側面から見てボディ下部から集電スプリングがギリギリ見えないくらいが最初にカットする際の目安となります。そこからスプリング1~2巻き程度(動力車は3~4巻き程度)カットするとちょうど良い長さとなります。

(つづく)

 

 

 

 

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