【アフター】京王1000系の「パンタグラフ」についてのご案内

GM通信をご覧のみなさま、こん××は。
商品管理部の鈴木でございます。

今回は商品ではなく、久々の「パンタグラフ」についてご案内したいと思います。

先日、12月11日に「京王1000系」を出荷いたしました。既にお手に取られている皆さまもいらっしゃると思います。

パンタグラフは、恐らくボディの中で最も破損のリスクが多い箇所と思います。特にケース収納の際、ウレタンに引っ掛けて折れてしまうケースがありますので、お取扱に十分ご注意ください。

さて、この部品を破損してしまった場合、補修の際して一般流通している商品が使用出来るのでしょうか?それは・・・

実は、一般に流通していない部品のため、適合する部品はございません。。

今回、使用しているパンタグラフは、発売中の「PT71E(京王8000系で起用されたもの)」を基本に、すり板の先端が「1本」になっています。

「PT71E」の場合、該当箇所が「2本シュー」になっているためなんです。


PT71E パンタグラフ 2個入
No.5818
価格 ¥700(本体価格)

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さて、破損されてしまった場合はどうすれば良いでしょうか?

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その際は、遠慮なく弊社「修理係」までご相談ください。詳細はコチラより概要をご覧ください。
※年末年始のご案内が始まっております。日程をご確認のうえ、ご利用ください。

一例ですが、1両分(1個)破損された場合の修理代金は以下のとおりとなります。

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京王1000系用パンタグラフ : 1個:¥385(本体¥350-)

工賃    ¥330-(本体¥300-)
送料    ¥847-

合計 ¥1,562-

※複数の場合、上記金額の限りではございません。
お気軽にお問い合わせください。

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特に、このシングルアームパンタグラフは、ひし形よりデリケートのため、破損率が高いものと思います。

重ねてのご案内になりますが、お取扱に十分にご注意ください。

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それでは、本日も1日お疲れさまでした。
素敵な週末をお過ごしください。。

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