【建物探訪】70年代の住宅。

毎度ご愛読ありがとうございます、商品管理部の加藤デス。

11月7日にメーカー出荷いたしました「着色済み住宅セットB(70年代の住宅)」をご案内いたします。

▲70年代によく見られた一般的な建物より、住宅と商店の3棟入りセットを発売いたしました。今回は住宅の方を組み立ててみることにします。

※土・日曜・祝日はグリーンマックス本社および修理係は休業いたしております。電話でのお問い合わせには応じられませんのでご了承下さい。

▲さっそく開封。製品には建物本体のランナーのほか、窓ガラスとなる塩ビ板とドレスアップ用のステッカーが入ります。塩ビ板は1セットに2枚入っていますが、必要最小限は1枚で十分です。

▲工作ツールは定番のニッパー、カッターナイフ、流し込み接着剤と、この「両面テープ」が役に立ちます。何に使うかといえば、窓ガラスの貼り付け用。ゴム系接着剤でもいいのですが、はみだしや煩わしさがあるのでアタシはもっぱら両面テープを好んで使っています。

▲建物本体の組み立ての前に、先に窓を入れます。先に組み立ててしまうと窓を貼るのが大変ですよね。こんな感じで窓の天地に両面テープを貼っておき、

▲程よい寸法に切り出した塩ビ板を貼り付けるだけ。カンタンでしょ?

▲窓を貼り終えたらパーツを切り出します。組み立ては製品パッケージ(台紙)の裏面にある説明を読みながら行ってください。

▲接着は流し込み接着剤がおすすめ。毎度のことながら、瞬着は使わないでくださいね。窓が真っ白になってしまいます。それとゴム系接着剤で組み立てている方もたまにいらっしゃるようですが、パーツ同士を溶着させることができないのですぐにバラバラになってしまいます。接着剤にいろいろ種類があるのはその用途別になっているためなので、正しいものを選んで使いましょう。

▲流し込み接着剤はものの数分でがっちり溶着できますので、テンポよく組み上がってしまいます。

▲3棟入りなので同じような工程を一気にやってしまえば時短にもなります。1時間程度で3つ作っちゃいました。

▲勝手口側。製品には1枚分だけドレスアップパーツが収録されていて、天戸や手すり、TVアンテナやポストなんかも付いています。お好みに応じて取り付けてください。

▲70年代ではこんな感じの住宅がごく一般的に見られた時代でした。半世紀ほど経った今でも残っているお宅はあると思いますが、レイアウトの年代設定が少し古めになっている方を中心に、現代でも通用する建物です。なにより着色済みのキットなので塗装の手間がいりません。もちろん拘りたいというならば更に塗装を追加して個性を出しても面白いでしょう。

<2592>着色済み 住宅セットB (70年代の住宅・3棟入り) …¥2,750-(本体価格¥2,500-)
<2593>着色済み 商店セットB (70年代の商店・3棟入り) …¥3,278-(本体価格¥2,980-)

ポスターはこちら。

◆メーカー在庫あります。

デハ!

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