「ぴかりんちょ」取付加工方法のご案内

皆様こんにちは、ナゴヤ大須店の進藤です。

ナゴヤ大須店限定商品の通称「ぴかりんちょ」シリーズ

名鉄特有の標識灯を再現できるライト基板です。

(写真の左の3150系のみ無加工の車両です)

 

商品内容はライトユニットが2個入りになっていて、ヘッドライトが電球色と白色タイプの2種類を販売しております。

価格はそれぞれ税込¥1,650- です。

 

今回は名鉄3500系を例に実際の取付方法をご案内いたします。

※取り付けや分解に関してはご自身の判断、責任で行なって頂くものとし、作業中および
取り付け後の破損、不具合などに対し、弊店は責任を負わないものとします。
また、取り付け後の修理は有償対応となります。予めご了承ください。

まず、室内灯を取り付ける時と同様にボディと床板を外します。

ライトユニットを外します。この時、一緒にライトカバーも外れますのでなくさないように注意してください。

ライトユニットが外れました。

ライトユニットを分解していきます。黒いライトカバーの背面が外れるようになっていますので、ピンセット等で隙間を開けながら外します。

無理に斜めに外そうとするとボスが破損してしまうことがあるので、常に平行に保つようにまっすぐ外します。

背面のカバーが外れてライト基板が見えました。

このライト基板を「ぴかりんちょ」の基板に交換します。

そのまま交換!といきたいところですが、写真赤丸部分が干渉してしまいますので、この部分をカッター等でカットします。

干渉部分の加工が終わりましたら分解の時と逆の手順で組み立てなおします。

赤丸部分が干渉せず、背面のカバーが隙間なく嵌っていればOKです。

ライトユニットをボディに嵌める際は先にライトカバーを取り付けるのを忘れずに…

床板を嵌めてライトの点灯チェックをして無事点灯すれば加工完了です。

もしライトが点灯しない場合はライト基板のスプリングが床板の集電板に当たっていないか、ライトスイッチがOFFになっている可能性があります。

 

以上で加工は終了です。1両当たりの加工時間は10分程度でした。

特別な道具も必要ありませんので、簡単加工で車両をアップグレードしてみませんか?

10月7日現在、「ぴかりんちょ」のヘッドライト電球色、白色LED共に在庫ございます。

(生産の都合により、品切れとなる場合がございますのでご了承ください)

 

皆様のご来店をお待ちしております。

それでは!

 

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