阪急1000系について

商品管理部名野です。

さて、本日製品の詳細が発表されました阪急1000系、詳細をご紹介します。

基本仕様として、標識灯点灯パターン切り替えという新しい機構を搭載することが注目ポイントですが、それ以外にも細部にこだわって作ります!

その一つが、製品設定にある「神戸線」と「宝塚線」の2種ラインナップあることです。

「神戸線」と「宝塚線」で分けているのは何が違うのか?という疑問を持つ方も多いかと思います。

詳しい方はご存じかもしれませんが、阪急1000系では、神戸・宝塚線で搭載する保安機器類が異なり、それぞれの路線片方のみ走行できる編成と、両方の路線を走行できる編成の都合3種類が存在します。

そのため、所属線区によって床下機器が編成ごと違い、原則所属している路線から移ることがありません。一時貸し出し等で神戸線⇔宝塚線両方を走行した実績がある1010編成と1012編成は、両方の機器を積んでいるので、どちらの路線も走行できます。

小さい違いですが、この違いをそれぞれの製品特徴として作り分けします。

また、新開地・宝塚方向の先頭車には、「FOMAアンテナ」と呼ばれる機器が搭載されています。

このFOMAアンテナは、1000編成と1001編成、1002編成以降で屋根に引き込まれる配管の位置が違い、この違いもそれぞれ専用の屋根部品を使用して作り分けます。

現状はまだお見せできる画像がありませんが、順次ご紹介していきます。

製品の詳細についてはコチラ

ご予約も受け付け開始しています。確実に入手する場合は事前のご予約がオススメです。

(販売店様によっては予約開始日が異なる場合がありますのでご注意ください。)

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