【試作品】211系5600番台SS編成

毎度ご愛読ありがとうございます、商品管理部の加藤デス。

メーカー予約締め切りが迫って来ましたので、「211系5600番台」の試作品をフォローアップいたしましょう。

▲車両は静岡地区に所属する3両編成。今まで発売してきました5000番台とは仕様が細かい部分で違っています。

特に注目すべきところは前面の行先表示が点灯式になったこと。それから5600番台として製品化するのはこれが初めてです。

※土・日曜・祝日はグリーンマックス本社および修理係は休業いたしております。電話でのお問い合わせには応じられませんのでご了承下さい。

◆前面行先点灯

・前面行先表示を新規ライトユニットにより点灯化、表示内容は付属ステッカーを新規製作し収録

ということで従来品と並べてみました。幕点灯は劇的な変化になりますね。今後は211系列の生産がある場合は標準装備になるわけですね。

◆低屋根化さたパンタグラフ周辺および変更された配管を再現

・パンタグラフ周囲がわずかに凹んだ低屋根構造が特徴のクモハ211‐5600番台用屋根を新規金型にて製作

屋根板は5000番台と比較するとパンタ基部が少し低くなっているのですが、お判りになりますでしょうか?

▲これなら判るかもしれません。なお試作品のため成型色のままになっていますが、もちろんダークグレーで塗装されますので。ベンチレーターの色もこれではありません。

◆台車はより実車に近い形状を再現

・205系で新規製作したDT50D(クモハ/モハ)・TR235(クハ)を実装

従来のDT50は設計からン10年と経過しているので、彫刻が少しばかり浅いなど、実物とは違った印象がありました。今度の製品は205系の製品化に伴う台車の新規製作を受けて、こちらの211系にも実装する運びとなりました。しかもクハ/サハはTR235を装着するので正調版として進化したことになります。

最初に211系が発売された8年前の初期製品から、床下機器が新造され、方向幕が点灯、台車も正規のものを装備するという段階的進化を果たした製品となっています。

<30887>JR211系5600番台(SS編成)基本3両編成セット(動力付き)…¥18,300-
<30888>JR211系5600番台(SS編成)増結3両編成セット(動力無し)…¥15,400-

■2020年2月発売予定

製品概要はこちらから

※今回紹介した商品は、各販売店で予約を受付けております。確実に購入したい場合は、ご予約をおすすめ致します。
※販売店により予約締切日などが異なりますので、詳細は各販売店にお問い合わせ下さい。
なお、メーカー受注締切は9月25日です。

ご予約はお早めに!

デハ!

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