【発売予定品情報】阪急1000系(神戸線・宝塚線)

こんにちは、商品企画部関根です。

先月の第20回国際鉄道模型コンベンション(JAM)で製品化発表いたしました阪急1000系についてご案内いたします。

 

阪急1000系(神戸線・宝塚線)を新規金型で製品化致します。

2020年春期に発売予定となります。

現在は受注開始に向けて動いているところです。

 

2製品のラインナップで

<品番未定>阪急1000系(神戸線)8両編成セット(動力付き)

<品番未定>阪急1000系(宝塚線)8両編成セット(動力付き)

神戸線用と宝塚線用と1製品ずつが予定されています。

 

現状お知らせできる範囲としてはポスターにもありますが、

・神宝線用サイズのボディを忠実にスケールダウン

・綿密な実車取材により各部のディテールを再現

・阪急独特の強い光沢を持つボディを再現

・列車種別により異なる標識灯の点灯状態をユーザー選択可能

・特殊印刷によりグレー色調の車輪を再現

京都線用とは異なる車体幅やディテールを完全新規金型にて再現いたします。

詳しい商品概要については改めてご案内をさせていただきますのでお待ちください。

 

主な走行線区について、

神戸線所属車両は、梅田から神戸三宮(神戸線)、阪急神戸三宮から高速神戸線の新開地まで乗り入れています。

普通から特急まで全ての種別で運用されています。

朝ラッシュ時には準急列車として、宝塚から今津線経由で梅田までという運用もあります。

京都線に乗り入れる臨時の直通特急には入らないようです。

 

宝塚線所属車両は、梅田から宝塚(宝塚線)、石橋から箕面(箕面線)、

川西能勢口から能勢電鉄の日生中央まで乗り入れています。

通勤特急を除く全ての種別で運用されています。

神戸線所属車両と同様に京都線に乗り入れる臨時の直通特急には入らないようです。

 

神戸線所属車両は、神戸三宮から新開地間では山陽電車と、高速神戸から新開地間では阪神電車とそれぞれ並ぶ姿も見られますね。

この阪急1000系は自動連結器の装備を持たない車両のため、朝ラッシュに見られる10両編成で運転される列車には運用されません。

2019年9月現在では、8両編成18本の144両が活躍中です。

 

阪急1000系は、2019年秋以降受注開始し来年2020年春期発売予定です。

受注開始まで今しばらくお待ちください。

それでは、商品企画部関根でした。

Comments are closed.